力強く成長する草花に見立てた美しい配色の腕時計 ALBA リキ かさね色 36mm 。
日本の伝統色であるかさね色から表現されたその彩りは、いつの時代も変わらず私たちの心を惹きつける美しさがあります。
デザインという言葉がまだ定着していなかった戦後、急速に工業化が進んだ時代に、日本の職人技術の価値が見直され、より良い暮らしとは何かという問いが追求されました。
そんな時代を生きたプロダクトデザイナ-渡辺力氏の「長く使えるモノ」に価値を置く精神を受け継ぎ、信頼のおける日本製にこだわって仕上げているRikiの腕時計。
時代を超えて愛されるデザインでありながら、使う人の「今」に一番に寄り添い、常に身につけていたいお守りのようです。
日本の美しく豊かな色文化平安時代、貴族の衣装や調度品、手紙などの配色には、その季節に咲く草花の彩りを表現していたそうです。
美しく染められた絹布を少しずつずらして着用したときの色の重なりから「かさね色」と呼ばれる日本らしい美しく豊かな色文化。
そこに着目して作られたのが腕時計.