その桐の箱を開けてみると、何とも美しいグラデ-ションになった紙の束が現れます。
折ってしまうのがもったいないくらいのおりがみは、幼い頃にやっこさんや鶴、風船などを折っていたことを思い出させてくれます。
ori(オリ)のおりがみは、伝統的な土佐和紙の技術を用いて雁皮(がんぴ)、コットン、マニラ麻などの草木を8割近く使用。
また、それら草木の成長に必要な「下枝刈り」によって得られる間伐材が原料となった非木材紙です。
非木材紙は、やわらかくコシのある手触りと自然の草木から生まれた素朴感が特徴。
全部で12色各5枚ずつ入ったおりがみは、それぞれ自然からヒントを得た色合いで、『キャロット』、『緑茶』、『わすれな草』、『ストロベリ-』、『キウイ』など、可愛らしい名前が付いています。
そんなおりがみセットは、ギフトにも最適な桐の箱に収められています。
桐の箱はデスクの上に置いておいても違和感がない美しさなので、使い終わった後は小物入れなどにして下さいね。
実はこのおりがみ、おりがみとして折って遊んで頂くのもいい.