●フィネスの歴史を塗り替える68MLのDAIWAレジェンド●パワー系フィネスの枢軸がついにソリッドティップ化●バトラー時代から数えて4代目となるフィネスの名機・KINGBOLT。現代のタフを攻略すべく、さらなる高感度化とさらなる繊細な操作性を身に付け、ここに生まれ変わる。 STEEZの前身時代からKINGBOLTの開発を担うのが、Mr.STEEZ・並木敏成。初代モデルが発表された頃に話題となったのは、そのレングス、そしてパワーだった。「その頃は米国参戦の真っ只中。日米でフィネスの認識に差異があったことが思い出される」 当時のスピニングとしては異例のパワーランクとなるML、かつ6ft.8in.の長尺。今でこそパワー系スピンとして認知されるスペックだが、当時の日本ではビッグレイク専用と見る向きも多い一方で、米国ではツアープロの宮崎友輔らを始めこのモデルの支持者は殊の外多かったという。 続いて初代STEEZでもその名は初年度から君臨。優れた感度を継承して06モデルから、17モデルへと。時代の進行と共に日本の土壌に馴染んでいったのがKINGBOLTというレジェンドネームだ。
価格は¥62,634円