●リトリーブ主体の使用においては、ロッド角度+リーリングスピードを速める事で膝下程度の水深も引くことが可能でありながら、意図的に沈める・浮かすといった操作系の使いかたでは水深約3mまでをカバーが可能。と、オリジナルはシャローエリアでのスピーディーな展開から、水深のある場所ではジグヘッド的な操作と、アングラー側の積極性による多彩な使い方を意図していました。今回仲間入りとなったライトモデルですが、オリジナル16gより2g減の14gです。ですが、単に2g減らすだけでは元から備えている性質に変化はありません。そこで今回は新規でのウエイト配置と重量を設け、よりシャローエリアで扱いやすく、つまりオリジナルと同様のレンジをよりユックリ目に引ける様にしたのがコチラの「LITEmodel-14g」となります。テスト中の出来事を記しますと、とあるシャローエリアでの16gと14gの釣果にはフッキングの差がハッキリと現れました。16gでは掛りが浅かったり、口の外だったり、反対に14gは口の中、ハーモニカ食いと分かれたのでした。これこそがスイムレンジの違いによる食い方の違いを証明していると思われます。
価格は¥1,571円