自然派ワインを代表する造り手でありながら、多くのワインラヴァーを魅了し続ける、フィリップ・パカレ。こちらは、南東向きの斜面にある粘土石灰質の畑のブドウを使用しています。土壌に由来する力強さとミネラル感が見事なハーモニーを奏でる、ブルゴーニュのグラン・クリュならではのフィネス溢れるワインです。

フランス・パリの歴史あるレストラン「ル・タイユヴァン」。そのワインリストは愛好家やプロフェッショナルの指標となっており、飲み頃のタイミングを的確に見極めたうえでセレクトされたのが「セレクション・タイユヴァン」です。こちらはローヌでいま評価をあげつつある、新星ワイナリーが手掛ける1本。醸造で木樽を使用しないことで、シラー本来のフレッシュでチャーミングな味わいが表現されています。

ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー ゴールド

ル・プティ・ムートン・ド・ムートン・ロスチャイルド

トラウトワイン・ブラン

シャトー・ラグランジュ [マグナムボトル]

ペトリュスなどボルドー右岸のスターワインを育てあげた世界屈指のワイン醸造家、クリスチャン・ムエックス氏。彼がカリフォルニアで手掛けるワイナリーが、ドミナス・エステートです。こちらのナパヌックは、単なるセカンドワインではなく、より若いうちから堪能できるワインとしてドミナスとは違うコンセプトで造られます。優雅でエレガントなスタイルを継承しながら、カジュアルに愉しめる親しみやすさも兼ね備えた1本です。

イエリングバーグ・シャルドネ

エヌ 甲州

マコンの地で「ムルソーの巨匠」コント・ラフォンのスピリットを受け継いだワインを造る、レ・ゼリティエール・デュ・コント・ラフォン。こちらはマコネ地区にある、プリセ村のシャルドネから生産される爽やかな白ワインです。フレッシュで且つ深みある味わいに仕上がっています。

高密植栽培で密度の高い味わいのワインを生み出すドメーヌ。現当主のオリヴィエ氏は、フランスの雑誌「ブルゴーニュ オージュルディ」にて、「ブルゴーニュの未来の10年を支える10人」に選出されるなど、造り手としても注目を集めています。こちらは、複数の区画のブドウをブレンドして造られており、サン・トーバンの魅力を見事に表現した1本。しっかりとしたミネラル感とフレッシュな果実味が特徴の白ワインです。

ブルゴーニュで燦然と輝く銘醸畑のみを手掛けるルシアン・ル・モワンヌ。一級畑レ・ヴォークランは、ニュイ・サン・ジョルジュ村の南に位置する畑です。この畑の特徴である肉付きの良い果実味と、レースのように滑らかな舌触りのタンニンが魅力の1本です。