ターシャ・レゼルヴァ シャルドネ

シャトー・クローゼ

南オーストラリア随一の農業産地マレー・ダーリング南部に位置し、すべて自社畑栽培のブドウを使用し醸造も行うピーツ・ピュア。サステナブル農法を実践する他、再生可能エネルギーの利用によるCO2削減にも取り組んでいるワイナリーです。こちらはソーヴィニヨン・ブランを中心に3種のブドウで造る白ワイン。トロピカルフルーツのアロマと程よく丸みを帯びた酸味がバランスを形成しています。

グラハム・ベックは、瓶内二次発酵で手掛けられる南アフリカのスパークリングワイン、キャップ・クラシックの生産を牽引するワイナリーです。こちらは、シャルドネの優良産地である本拠地のロバートソンのシャルドネのみを使用して造られる、ブラン・ド・ブラン。しっかりとしたボディとエレガントなフィニッシュを備えています。

1849年に設立された家族経営のシャンパーニュ・ハウス、ポル・ロジェ。こちらは、ドザージュ(澱抜きの際、目減りした分をワインやシロップで補充)を一切行わず、自然のままのブドウ本来の味わいが引き出されている1本。ドライな口当たりで、しなやかでシャープなスタイルが特徴です。

ドメーヌ・ド・ヴィルマジュー・コルビエール・ロゼ

ブルゴーニュで燦然と輝く銘醸畑のみを手掛けるルシアン・ル・モワンヌ。こちらのワインは特級畑のなかでも特にボリューム感があるバタール・モンラッシェから造られます。表層土の厚いバタールのテロワールを見事に表現した力強さを感じられる1本です。

ブルゴーニュにおける老舗大規模メゾン、ルー・ペール・エ・フィス。現在70haを超える畑をブルゴーニュ各地に所有しており、彼らが手掛けるキュヴェは100銘柄を超えます。こちらはそんな彼らが手がける、シャルドネのみを使用したクレマン・ド・ブルゴーニュ。シャンパーニュ同様の製法、瓶内二次発酵を用いて造られています。規定で設けられている最低熟成期間は9カ月のところ、こちらは倍の18カ月間熟成させていることがポイント。クリーミーな泡やコクがワインに表れており、引き締まった酸が魅力の贅沢な仕上がりです。

フランス・パリの歴史あるレストラン「ル・タイユヴァン」。そのワインリストは愛好家やプロフェッショナルの指標となっており、飲み頃のタイミングを的確に見極めたうえでセレクトされたのが「セレクション・タイユヴァン」です。こちらはテロワールの多様性を追求するシノンの名手による白ワイン。シュナン・ブランらしい柑橘系と花の香り、すっきりとした酸味が魅力です。幅広い食事と合わせてお楽しみいただけます。

ジービー・56・シラーズ

モレ・サン・ドニを代表するドメーヌ・ポンソの元当主ローラン・ポンソ氏が、息子クレメン氏と共に立ち上げたネゴシアン。こちらは、ドメーヌ・ポンソ時代から引き継いだ特級畑クロ・サン・ドニのブドウを使用しています。エネルギーに満ち溢れていながらも、フィネスに優れた非常にエレガントなスタイル。果てしなく長く続く余韻が飲む者を魅了します。グラン・クリュの風格を感じずにはいられない、圧巻の仕上がりをお楽しみください。

ジャック・カリヨンはエレガンスと純粋さ、テロワールの表現を追求する造り手です。こちらはピュリニー・モンラッシェ村の平均樹齢40年の古樹のブドウから造られます。上級キュヴェ同様のジャック・カリヨンらしい上品な美しさと酸がしっかりと表現された1本です。