ペアレッドワイングラス

今からおよそ300年前。初代深川栄左衛門が有田で磁器の製造を始めたのが〈香蘭社〉の前身です。以来、その輝かしい伝統とともに、有田の伝統様式を一歩前進させたそのスタイルは、世に「香蘭社スタイル」として高い評価をうけ、広く親しまれています。

「日常の中にある、手に届くラグジュアリー」を信条に、高価なイメージのクリスタルを日常生活の中で使えるよう思考錯誤してきた〈クリスタル・ダルク〉が提案する数々のコレクションが魅力です。

1775年にデンマーク王室御用達の製陶所として開窯された、〈ロイヤル コペンハーゲン〉。ロゴマークの王冠は王室との深い結びつきを、3本のブルーの波はデンマークを囲む3つの海峡を表しています。受け継がれる伝統と清楚で繊細なデザインが、ファンに根強い人気を誇っています。

1759年に「英国陶工の父」と讃えられたジョサイアウェッジウッドによって創設された。創業以来、「質の高いテーブルウェアをより多くの人に」というジョサイアのスピリットは、世界中の食卓を豊かに彩ってきました。18世紀、時の英国王妃シャーロットが魅了された「クイーンズウェア」は、創設者ジョサイアが美しさと使いやすさを追求して完成させたテーブルウェアです。シンプルで飽きのこないデザインは発表以来、使いやすく美しい食器として世界中で愛されています。

大正八年の創立以来、孤高の地位に君臨する〈大倉陶園〉。世界に「オークラ・ホワイト」として知られる純白の冴え、熟練の技が表現する華麗な絵付けは、高級白磁としての気高さに満ちています。

素朴であたたかみのある表情のフィギュアなど、そのほっこりとした心が和む"かわいい世界"は、本国スウェーデンだけでなくアメリカや日本でも評判を呼び、今では世界中にファンが拡大しています。そんな＜リサ・ラーソン＞のデザインのテーマは「ｓｔｒｏｌｌ（ストロール）＝お散歩」。猫のマイキーやハリネズミたちが、森の中をお散歩しています。様々な贈り物としてお使いいただけますが、特に結婚祝いや敬老の日などにおすすめです。

京都・御寺泉涌寺のほとりで60余年の窯元「景春」の三代目陶主、加藤孝誠氏作の、まるで貝殻のように幾重にも色が重なった細かいひだのデザインが独特なビアカップと、京都の職人、池田瑛氏が手仕事で仕上げる、モダンな白地×金彩・黒地×銀彩の冷酒カップ。

1814年に創立したドイツが誇る名窯＜フッチェンロイター＞。バイエルン州のシンボル｢ライオンマーク」を誇ります。ヨーロッパのクラシックとモダンを表現したコレクションは、世界中で愛されています。サンシャインイエローと深い地中海ブルーを基調に、豊かに実ったオリーブや織物を思わせるプリント柄は、明るい南欧の食卓をイメージしています。

落としても割れないポリエチレンと樹脂加工のトリオプレート。木目調の表面はプーさんや仲間たちの楽しげなイラストが、裏面はかわいらしいパステルカラーです。

ステンレスの二重構造で、本体内側と外側の間は真空構造になっています。熱が外に伝わりにくいので、温度を保つ効果があります。

19世紀からフィンランドでガラスメーカーとして製品を世に送り出し続ける〈イッタラ〉。朝日を浴びてまるで連なる真珠のようにきらめく朝露のしずくにインスピレーションを得てデザインされました。連なるガラスのしずくのようなデコレーションが、輝くガラスの美しさを際立たせるボウルです。

温かみのある木目の風合いを再現しつつ、実は使い勝手のよい樹脂製。軽量で割れにくく、電子レンジや食洗機にも対応。プレートはサラダやお惣菜などに手頃なサイズ感です。