厳しい冬の寒さ、清らかで豊かな水と、酒造りに適した山形県の置賜盆地は、良質の酒造米を多く生産する銘醸地です。この地で江戸時代から蔵を営む「東の麓酒造」が生んだ縁起酒がこちら。「龍」を4つ書いて、重ね文字で「てつ」と読みます。いちばん画数の多い漢字で、「おしゃべり」という意味を持ちます。幻の酒米といわれる「愛山」を醸し、手間ひまをかけて造りあげている純米大吟醸です。

〈ワイングート クラウス・ヒルツ〉は、現在3世代目当主クラウス・ヒルツがぶどうの栽培からワインの生産まで一貫して携わっています。原料となるぶどうは全て自社畑にて栽培を行い、収穫、醸造も自社のカーヴで行います。ドイツの厳しいワインの法律に則り、伝統と経験を生かした、高品質のワインを造り続けています。このロゼ・ロワイヤルは、ブラックベリーやラズベリーの風味を感じられます。繊細な酸味と上品な甘さの余韻がこのワインの真髄です。サラダ、パスタ、軽い魚料理や鶏肉料理、アジア料理によく合うワインです。

トラスクアというキャンティの中世領主の屋敷名を冠したワイナリー。広大な敷地内ではサンジョヴェーゼ等のトスカーナ品種の古木を大切に栽培しています。トラステッラはボディ、酸、芳香のバランスが抜群によい白ぶどう、ヴェルメンティーノ100％。花のような香り、そしてバナナやメロンのような南国フルーツのアロマが追いかけます。和洋問わず料理に合わせやすいのも魅力です。「日本の極み」TOPへ

イタリアを代表する、アブルッツォ州の偉大な赤ワイン。モンテプルチャーノ種100％で厳選された葡萄のみを使用しています。このダレージオ社は、ブドウの出来が悪い年は生産しないというこだわりでも知られるワイナリーで、スロヴェニア樽で約2 年、瓶詰めしてから最低でも半年寝かせてから出荷しています。黒トリュフソースのステーキなどとの相性は格別でまろやかな酸味の心地良い飲み心地が特徴です。

「月山クラフトビール」は、日本有数の豪雪地帯、山形県月山山麓で造られています。ドイツやチェコ産の麦芽とホップ、そして名峰・月山の湧水のみを使い、ドイツのカスパー・シュルツ社の醸造機器を使って醸造。非熱処理のため無濾過の酵母が生きるビールです。ふくよかな味が楽しめる赤褐色の「アルト」、爽快な喉ごしで黄金に輝く「ピルスナー」の2種類をご用意。どちらも麦芽由来の穀物の甘みや旨みが感じられるプレミアムな味わいです。「日本の極み」TOPへ

山形県酒造好適米の最高峰「雪女神」。精米歩合40％と山形酵母で醸し出した高品位な純米大吟醸。透明感のある、上品で繊細な味わいです。「日本の極み」TOPへ

チョコレートにも合う日本酒とされる一品は、日本酒度－27の超甘口タイプの純米原酒。少し口に含んで口の中に広げショコラをいただくと、ふわっと素晴らしいマリアージュを味わうことができます。羊羹やアイスクリームなどのデザートにもマッチするほか、ブルーチーズや牛フィレ肉など塩味系と合わせてもおすすめです。「日本の極み」TOPへ

このワインを造るワイナリー、〈カルス・ヴィーニ〉は、イタリア・トスカーナ地方、キャンティ・クラシコの中心地にあり、ぶどう畑は標高約170～300mに位置します。粘土質の土壌で、畑により日当たりが異なるため育つぶどうにも多様性があり、これが複雑性の高いワインを生み出しています。このワインは明るく澄んだルビー色で、チェリーやバニラの香りを感じられます。フレッシュながらエレガントで、骨格のしっかりした味わいをお楽しみいただけます。

ラングドック地方で、1820 年にその歴史をスタートしたドメーン。スペインとの国境、そして地中海も20?足らずと、フランスの中でも最南端に位置し、自然なワイン造りを目指しています。この赤ワインは力強いルビー色で、赤い果実の香りが上手く表現されています。非常にバランスよく、丸みのあるタンニン、赤い実のジャムのようなフルーツの香り、リコリスや驚くほどのフレッシュさが口中に広がります。

イタリア・ピエモンテワインならではのぶどう品種「ドルチェット」。標高の高い丘にある畑で、南から南西に面した丘で栽培されたぶどうのみを使用しています。色は紫色の反射がある強いルビーレッド。フルーティで心地よい香りが漂います。ドライなボディで、軽めのタンニンが豊かさを与え、適度なコクがある味わいが特徴です。

トスカーナ紅白ワインセットＢ

輝かしい淡い黄金色のローブ、ホワイトフルーツの味わいに、かすかなミネラルのタッチ、柔らかく香るバニラの芳香にウッドの香りが纏いつきます。柔軟性に富み、まろやかでバランスの取れた味わいには、控えめな酸味を感じられます。魚料理や鶏肉料理とともに。