樹齢50年。
時を刻む杉の家具。
家族とともに成長する、北欧テイストのおしゃれなマルチシェルフ。
北欧家具のように明るい柔らかさのナチュラル色のすき間収納家具はデザイン・収納力面でも新生活におすすめです。
デザイナーとコラボし、ディノスのSDGsへの取り組みで企画した日田杉カウンター下収納はウッドデザイン賞2021を受賞しました。
使用例：左から幅158cm、幅119cm家族とともに成長する、日田杉のマルチシェルフ国産杉無垢材のぬくもりや風合い、機能性を生かした家具。
「使い捨てではなく長く使いたくなる、暮らしとともに変化をしていく収納家具」をテーマに企画。
シーンに合わせて様々な使い方ができるリビング収納です。
幅119cm（お届け商品）暮らしを彩るカウンター下収納可動棚板は6cm間隔で調節可能。
棚板は耐荷重20kgと、頑丈でたわみにくいのでたっぷり収納できます。
背板がないので、壁のコンセントが活かせます。
サイズは、幅119cm、幅158cm、伸長式（幅82〜136cm）の3タイプ。
使用例：左手前から幅119cm、伸長式奥行25.5cmの薄型ラック薄型なので、狭い場所でも使えます。
カウンター下や窓下収納、コミックラック、お子様の絵本収納、飾り棚など様々なシーンで活躍。
コーナースペースを読書コーナーにすることも。
端まできれいな仕上げ無骨なイメージの杉材をすっきりと見せる、テーパーカットのデザイン。
自然塗料を施し北欧ナチュラル風の優しいイメージに仕上げました。
木のやさしい表情を生かしました木の「節目」をそれぞれ表情が異なる個性として生かしました。
製材の過程で節がある木材や個性が強い木目は敬遠されがち。
場合によっては捨てられる木材もあります。
今回はそれを個性としてとらえ、デザインをプラスして有効活用。
抜け落ちてしまう死節はパテ埋処理を施し、使用に問題がないよう仕上げました。
小さな斑点模様は、葉節（気根）節の一種で日田杉の証。
温暖な気候で育った杉によく見受けられます。
人に例えるとソバカスのようなものです。
木に新しい魅力を与える国産自然オイル塗装亜麻仁油、天然顔料など安全性にこだわった素材が原料の塗料『U-OIL（ユーオイル）』を使用。
臭いもほとんどなく対候性に優れています。
天然木の木肌の表情を生かす自然塗料のため、色の誤差が多少ございます。
※オイル塗装仕上げは壁紙により色が移る恐れがあります。
壁から少し離して設置してください。
また濡れたものや衣類を直接のせないでください。
使用例：左から幅158cm、伸長式信頼の国産家具熟練の家具職人が丁寧に仕上げており、お届けまで約1ヶ月お時間をいただきます。
※日田杉シリーズの家具は組み立て式使用例：伸長式未来のためにディノスができること「サステナビリティ（持続可能）なモノづくり」により、永い年月をともに過ごせる家具を、多くのお客さまへ。
この取り組みで出会ったのが、樹齢約50年の日田杉。
古くから神社仏閣や日本家屋に使われていた杉の大径木（幹の直径が約40センチ以上）はニーズが減っています。
今、日田の山林には戦後に植林された大径木が多く残されたままとなり、森林循環のサイクルを滞らせ、自然災害の被害を広げる一因にもなっています。
この大径木を活用できないものか。
この難題に手を携えてくれたのが（株）IKASAS DESIGN（イカサデザイン）と、福岡県大川市の製材所（株）ウエキ産業と国産自然塗料メーカー（株）シオン。
ディノスの収納ノウハウを加えて、ライフスタイルに合う収納家具が誕生。
日本の無垢材家具は長く使え、傷や汚れも思い出となります。
木目や節を生かし、個性を大切にした世界にひとつの天然木の家具が、家族の歴史を彩ります。