世界に誇る新居猛氏の名作を、日本人の父とデンマーク人の母を持つデザイナー河東梨香氏がリデザイン。
同氏は異なる文化を融合させ、色と素材感を大切にするデザインで国内外で活躍。
名作チェアに新しい風を吹きこんだ新モデル古来から、日本の建築には几帳や屏風、衝立、簾など様々な「しきり」がつかわれてきました。
外のまぶしさや外からの視線を遮りながらも、ほのかに光や風、音を伝えるそれらの「しきり」は、自然の変化や風合いを大切にしてきた日本の住まいになくてはならない暮らしの道具でした。
Shikiriシリーズはそのような「しきり」をコンセプトに、室内と戸外との間に緩やかなつながりを持たせる道具として、日本の名作チェアを新たにモデルチェンジしたシリーズです。
世界に誇る日本の名作デザイナーズチェア Nychair X(ニーチェア エックス)Nychair X(ニーチェアエックス)は1970年に誕生。
日本的な住環境を背景に、折りたたんで収納ができ、軽くて座りやすい椅子として生まれました。
発売から50年近くたった今でも世界各国で販売されています。
コンパクトでゆったり。
体をしっかり支えてくつろぎの時間をかなえる椅子オットマンを組み合わせても必要なスペースは畳一枚分ほど。
あまり場所を取らないミニマムデザインながら、体を預けてもしっかり安定するよう計算されつくした設計です。
スチールパイプのフレームに、木製のひじ掛け、背と座が一体になった生地など6種のパーツからなるシンプルな構造で、生地の張り替えも容易です。
ディレクターズチェアから発想を得て生まれた折りたたみ椅子このシンプルな形の発想の源は、映画監督が座るディレクターズチェアからと語られています。
この軽く持ち運びしやすいディレクターズチェアの魅力を、屋内・屋外でも生かせるようにと作られました。
休息の時間ににふさわしいよう、座面の傾斜などを緻密に計算し現在の形が完成しました。
折りたたんだ状態でも自立可能。
収納も簡単な折り畳みチェア折りたたんだ状態での厚みはおおよそ15cmほど。
そのまま自立が可能です。
使わない時には、部屋の隅・壁際などに立てて保管できるので狭いスペースにもおすすめ。
使用する際のイメージを、ぜひこちらの動画でご確認ください。
【ニーチェアエックスの特徴】https://www.youtube.com/watch?v=C M3mz St LT8こだわりのジャパンメイド。
滋賀県の工場で織りあげる専用生地を使用した、国産の椅子シート部分に使用された布地は、身体全体と椅子の構造を支えるため、丈夫で静電気の発生しにくい、綿素材の生地を使用しました。
ニーチェアエックス シキリでは、滋賀県高島市の工場にて、糸の先染めと繊細な織り技術による特徴ある柄の表現をしています。
張地だけでなく、フレームやひじ掛けまでも国産の素材にこだわり、加工もすべて長年の実績のある国内工場で生産されています。
組立も簡単スムーズで、ラクラク設置チェアは少ないパーツで構成されたシンプルな形。
組立もドライバーのみで簡単に行うことができます。
組み立て方はこちらの動画で是非ご確認ください。
【ニーチェアエックス 組み立て方法】https://www.youtube.com/watch?v=J921WHc HX7U張地は交換が可能。
リペアしていくことで長く使える愛着の湧く名作チェアニーチェアシリーズでは張り替え用の張地を別売りで販売しています。
汚れてきた、イメージを変えるために色を変えたいなどのシチュエーションに対応できます。
シリーズ品一覧から販売ページをご覧ください。
張り替え方法も、動画でご紹介しております。
【ニーチェアエックス シートの取り替え方】https://www.youtube.com/watch?v=l EXQn-w OUL4