「使いやすく、洗いやすく、取り出しやすい形にこだわりました。この3サイズがあれば家庭料理には充分。」メーカーと一緒にざるを作るにあたって「まず第一に、汚れのたまりやすい縁の巻き込みをなくしたかった」と有元さん。スッとしたまっすぐな縁は手に持ちやすく、液体のキレもよいグッドデザインです。ざるは頑丈な綾織りで補強ワイヤーをなくした結果、汚れがたまりにくく、脚つきなので下にすき間ができて衛生的。脚をボウルのふちにひっかけて野菜や米の水切りもできます。お届けするのは大中小のザルのみでボウルは別売りです。料理研究家 有元葉子さん3女を育てた専業主婦から、料理研究家に。多くのレシピ本を持ち、3月には『有元葉子の家づくり(仮題)』(平凡社)を上梓。使う側の立場でメーカーと共同開発する台所道具のシリーズ「ラバーゼ」も好評。
価格は¥11,550円