日本のクラフツマンシップが紡ぐ、モダンアメリカントラディショナル
■素材「JAPAN CRAFT CLOTH」――尾州が生み出す至高のウールファブリック英国ハダースフィールドやイタリア・ビエラと並ぶ世界三大毛織物産地のひとつ、尾州。
19世紀から続くウール織物の歴史と、「長く愛用できる服のための生地」を追求し続ける職人たちの高きクラフツマンシップによって培われてきた産地です。
J.PRESSはこの尾州のメーカーと共に、スーパー100'Sスーパーファインメリノウールを厳選し、選毛からこだわり抜いた糸づかいで特別な生地を開発。
その糸は一般的なスーパー100'Sを超える滑らかな肌触りと上品な光沢を実現しています。
さらにタテ糸・ヨコ糸ともに双糸使いで織り上げることで、英国的な耐久性と仕立て映えも両立。
最終仕上げでは通常の倍の時間をかけ、熱と蒸気を丁寧に加えることで、原料そのものの良さを最大限に引き出しています。
「伝統とクラフツマンシップ」を理念に掲げるJ.PRESSが、永く着用いただきたいという想いを込めて完成させた、高品位なウールファブリックです。
■機能高密度で織り上げられた生地は、程よいハリとコシを備えつつも、滑らかな肌触りがあり、長時間の着用でも快適。
双糸使いによる耐久性と仕立て映えが、ビジネスからフォーマルシーンまで幅広く活躍する一着を支えます。
■シルエット・サイズーCLASSICS MODEL (クラシックスモデル) ―モダンアメトラを洗練させる新しいスタンダード カスタムテーラーとして始まったJ.PRESSの伝統を継承しつつ、現代的なスマートさを感じるシャープなカッティングを採用。
オーセンティックモデル同様の「ナチュラルショルダー」は、肩の力を抜いたリラックス感を演出し、細腹を取らない二面構成の身頃もトラディショナルな哲学を継承しています。
一方で胸ダーツを入れることで、ほどよく絞り込んだシャープなシルエットに。
25春夏より袖幅に少しゆとりを加えたり、股上を少し深くするなどサイズを見直し、より快適な着用感と洗練されたラインを両立させました。
また高めの位置から肩ラインと平行に流れるゴージラインが、全体をスタイリッシュにまとめ上げ、都会的で知的な印象を際立たせます。
J.PRESSのこだわりが細部にまで宿ったCLASSICSモデルは、生地・仕立て・デザイン全てにおいて 長く愛される ことをテーマに作り上げられています。
英国的な双糸使いや時間を惜しまない仕上げなど、職人たちの熱い想いが一針一針に込められた一着となっています。