黒天目の包容力のあるゆったりとした土瓶。
色艶のある天目の、まさしく土瓶という白山陶器の土瓶は、2002年に発売開始したもの。
オリジナルデザインは25年前のものという、時代を経たデザインは、懐かしさも残しつつ、今の暮らしに取り入れられても、まったく古さを感じないロングライフデザイン。
現在にも、受け入れられる理由は、その普遍的な見た目だけではありません。
毎日の暮らしに使い続けたくなる理由があります。
モダンな印象の土瓶を生み出したのは、1779年創業の白山陶器。
「使う人にとって使いやすいもの、生活になじむもの」を意識して、200年以上も日本人の日常に馴染むものをイメ-ジしながら、長く愛されるデザインを追求し続けています。
これまでに100点以上ものグッドデザイン賞、ロングライフ賞を受賞してきました。
安定感のあるバランスの良いカタチの土瓶も、日常使いの茶器として、上質感と使い勝手の良さが評価され2008年グッドデザイン賞を受賞しています。
すとんとしていて、茶葉がゆったり膨らむような大きさの土.