飾り気がないからこそ美しい。
シンプルだからこそ、フォルムや質感が伝わる白山陶器の湯呑み。
波佐見焼のそれは、独特のしっとりとした色合いです。
使いやすさを形にぽってりと丸みを帯びたベ-シック 湯呑みは、手にすっぽりとちょうどいい大きさ。
両手でも片手でも、手にあたるカ-ブの優しさはちょっとしたフォルムの工夫によるものです。
お茶を淹れると香りがふんわりと立ち上るようになっていて、お茶の美味しさだけでなく香りまで楽しむことが出来ます。
ベ-シック 湯呑みは白山陶器ではおなじみの森正洋さんがデザインを手がけており、1960年から70年代前半にかけて様々な模様やカラ-展開を経てこの形になりました。
時代に左右されることなく、使う人の愛着にどう応えるかという視点から生まれる白山陶器の器。
ベ-シック 湯呑みもまた、その精神を表しているかのようです。
いくつも揃えておきたいシンプルな美しさのあるベ-シック 湯呑み。
色を揃えるのもよいですし、2色を対で揃えてもモダンな雰囲気をさらに楽しめます。
和・洋・中を選ば.