平茶わん RH-16、ピンク地に赤のドットが淵に描かれた優しい雰囲気の平茶わんです。
ピンク色なのに、子供っぽくならない。
それでいて温かみ感じる平茶わんです。
それは、普通のお茶碗とは違います。
薄さは驚くほどで、手にして、その軽さにまた驚きます。
手のひらに沿うように角度が緩やかで、お箸を入れやすく、ごはんを口へとかき込みやすい。
広がるようなゆったりとしたお茶碗は、ご飯を盛っても、内側の絵柄が見えて、楽しめます。
この平茶わんは、試作から10年の時間をかけて食べやすさと使いやすさの追求から生まれています。
少し大きめなので、ご飯だけでなく、煮物の盛り鉢や鍋の取り鉢、フル-ツやアイスクリ-ムなどのデザ-ト、さらには花器として使うなど、自由な発想でお使い頂きたい器です。
デザインは、日本を代表するプロダクトデザイナ-森 正洋さんが手がけました。
1956年に白山陶器デザイン室に入社。
「日常生活で、使う器を考え、形を作り工場で生産することにより、多くの人々とともに共有し生活することに、デザインの喜び.