冷ややっこに、たらり。
ほうれん草のお浸しにも、たらり。
お醤油は日本の食卓に欠かせない存在ですよね。
お醤油といえば、醤油差し。
ほんの少しだけかけようと思っていたのに、一度にたくさん出てしまった。
そんなしょっぱい経験をした方におすすめしたい、東屋の醤油差しをご紹介します。
白く、つるりとした佇まい。
ころんとしたフォルムが可愛らしい醤油差しを手に取ると、何だか早くお醤油を入れたくなる気がするから不思議です。
東屋の醤油差しの特徴は、何と言ってもお醤油が垂れずに「ピタっ」と止まること。
絶妙な角度で下を向いている注ぎ口から流れ出るお醤油は、小気味良いほどにさらりと流れ出て、垂れることなく止まります。
かけたい分だけ注ぐことが出来る、そんな完全無欠の醤油差しなのです。
でも、止まるお醤油に見とれる余り、かけすぎることのないようにご注意下さいね。
設計だけではありません。
醤油差しの身と蓋、それぞれの「合わせ」部分を見てみると、その両方にきちんと施釉がされている事が分かります。
これは醤油が染みて汚れる事がな.