自宅で洗濯出来ない洋服は、クリ-ニングに持っていく。
そうしたことが当たり前になっていることはないでしょうか。
その上、クリ-ニングから帰ってきたその仕上がりに満足が行かなかった時などはちょっと残念に思ったり。
日常で学ぶ素材表示を確認した後、クリ-ニングに出す前に、その素材について、自分で知ることも時には必要そうです。
ウ-ル素材もその一つで、実は、頻繁にクリ-ニングに出す必要がない素材なのです。
真夏のTシャツと違って、冬のセ-タ-は毎日洗濯しません。
それは、汗をかいていないからではなく、ウ-ルという素材が、抗菌、消臭の機能性が高い素材だからなのです。
ブラッシングで埃を優しく払い、生地の目を整えてあげるのが、ウ-ルが長持ちするコツ。
そこで、着物文化の日本ではブラシのかけ方に慣れていない私達ですが、むやみにクリ-ニングに頼らず、自宅で衣類を長く愛用するためののブラッシングの提案です。
英国最高のブラシ1777年創業のブラシメ-カ-、G.B.KENT(ジ-ビ-ケント)。
1955年にエリザベス2.