いつもピカピカの革靴を履いている人は、とても魅力的に見えるものです。
少々くたびれていても、丁寧にメンテナンスされたものであることは、一目瞭然。
大切な靴は、自分の手でお手入れしたいものです。
英国の伝統から英国には「男は履いている靴で判断される」ということわざがあるのだそう。
清潔できちんと磨かれた靴を履いている男性を見たら、その男性はとても規律正しく、強い自尊心を持った本物の紳士であろうことが、容易に想像出来ますよね。
自分の靴をきちんと磨き、万全の状態にしておくことは、父から息子へと受け継がれる、昔からの英国の伝統と言えるでしょう。
ブラシでクリ-ムをつけ、丁寧に磨き上げるという工程に没頭していると、不思議と慌ただしい日常を忘れられるから不思議です。
その作業を終えると、クリ-ムのにおいのするピカピカの靴を前に達成感とリフレッシュされた気持ちに満たされ、慌しい日常にまた臨んで行くことが出来るはず。
英国最高のブラシ1777年創業のブラシメ-カ-、G.B.KENT(ジ-ビ-ケント)。
1955年.