薄づくりの硝子ボウルに漆で描かれた繊細な菊が魅惑的な影をテ-ブルに映す、日本の儚くも大胆な美意識を纏った器です。
和菓子、洋菓子、フル-ツやサラダ、創作料理など器を楽しむ盛り付けが出来て、食卓が華やかになるお皿です。
hyakushiki(百色)の漆硝子は、金属製のカトラリ-を使用することが出来たり、油ものも気軽に盛りつけられるので、タンブラ-としてだけでなく、幅広い用途でお使いいただけます。
料理を盛りつける内側はガラス面で、器の外側に漆が施されているため、食器洗いがしやすいのも特徴で、中性洗剤を使用したスポンジ洗いが可能という日常にも適した硝子製品。
伝統のものづくりを昇華させる 木曽の地で創業以来70年以上に渡り、漆を生業としてきた職人工房、丸嘉小坂漆器店。
ガラスに塗った漆は、剥がれやすいのが弱点ですが、漆が剥がれない下処理の方法を長年にわたって研究。
漆らしさを使い易く楽しいものに昇華させたい。
という思いを抱き、1994年に漆硝子の先駆けとなる製品開発に成功してから、さらに研究を重.