【GANNI(ガニー)】コペンハーゲンを拠点とし、クリエイティブディレクターのDitte Reffstrupとファウンダー・CEOのNicolaj Reffstrupの夫婦により2009年に始動。
GANNIの提唱する新たな北欧のスタイル「SACANDI 2.0」とともに、近年飛躍的な成長を遂げています。
GANNIの服により自信を持ち、いかなるルールにも縛られない独立した人々のコミュニティーの構築を目指すとともに、地球環境への負荷の最小化、社会貢献をブランドの義務と捉え、日々努力を続けています。
2022年9月にはSDGsに代表される17の目標に基づき評価され、国際的な承認である
【B Corp】を取得しています。
GANNIのアイテムの特徴は、"遊び心を効かせながらも実用的かつ機能的"。
トレンドに左右されることなく、長く着られるようなベーシックなアイテムにGANNIらしい、遊び心を加えている。
ソーシャルにも力を入れており、インスタグラムでは世界中のファンたちが「#Ganni Girls」というハッシュタグで各々のコーデ写真を投稿している。
2024 AUTUMN/WINTER Collection - COPENHAGEN NOSTALGIA -ディレクターのディッテはコレクションについて次のように述べています。
「本来、私が常に前を向いている性格で、次の大きなプロジェクトにいつもワクワクしています。
ですがコペンハーゲン・ファッション・ウィークでのショーを休止することを決めてから、コペンハーゲンへの郷愁の念がじわじわと湧いてきます。
コペンハーゲンの街、そのエネルギー、初期GANNI girl - すべて故郷であるコペンハーゲンのおかげです。
ノスタルジーに苛まれる私の気持ちは決して論理的なものではありません。
なぜなら我々はまだここに全速力で存在しているからです。
我々の本拠地はコペンハーゲンにあり、それはこれからも変わらないと思います。
ですが我々はより大きくなり、より国際的になっています。
世界をもっと見ることで冒険の道を進んでいるかのような気がします。
なのでまだ旅立っていないにもかかわらず、ホームシックにかかったような奇妙な感覚に襲われるのです。
このコレクションはいろいろな意味で、私たちのチームと私たちがコペンハーゲンでやってきたことすべてに対してのラブレターです。
」