イタリアンモダンデザインを代表する照明ブランドOLUCE（オルーチェ）のSPIDER 291（スパイダー）は、機能とデザインの融合を簡潔に表現したミニマルアートな作品です。その大胆な発想が高く評価され、コンパッソドーロを受賞した、Joe Colombo（ジョエ・コロンボ）の代表作。シェードにあるつまみで角度と上下の高さ調節ができます。

Konstantin Grcic （コンスタンチン・グルチッチ）によるOKは、Achille Castiglioni（アッキーレ・カスティリオーニ） & Pio Manzu（ピオ・マンズ）によるParentesiランプの進化版と言えます。

RIME PENDANT LAMP（ライムペンダントランプ）は、ニューノルディックデザインを代表する北欧の家具ブランドMuuto（ムート）のペンダントライト。

Verner Panton（ヴァーナー・パントン）によって1964年にデザインされたFUN SHELL 1TM / 2TM（ファン シェル 1TM / 2TM）は、光の陰影が魅力的なシェルで作られた円形ディスクを組み合わせたシリーズ。

北欧家具の代表ブランドartek（アルテック）でクリエイティブ・ディレクターを務めたこともあるデザイナー、Tom Dixon（トム・ディクソン）による「MELT SURFACE LED（メルト サーフェイス LED）」。

SOWDENLIGHT PENDANT LAMP CL1（ソーデンライト ペンダントランプ CL1）は、イギリス出身のデザイナーGeorge Sowden（ジョージ・ソーデン）が2020年にスタートした照明ブランド、Sowden（ソーデン）です。

電車から見える景色を電線が遮る様子からインスピレーションを受けたSTRING LIGHT（ストリング ライト）。ミニマルで詩的な、鉛筆の線で空中に描かれたような製品で、シンプルかつ大胆な概念で誕生したオリジナルのペンダントです。

CLASSIC TABLE LAMP KT306（クラシック テーブルランプ KT306 ブラス）は、LE KLINT（レ・クリント）の伝統的な折りのシェードに、真鍮の本体を組み合わせたクラシックシリーズのテーブルランプです。

1968年にTobia Scarpa（トビア・スカルパ）によってデザインされたBIAGIO（ビアジオ）は 、カラーラ産大理石をNC工作機械で自動的に切り出した後 、職人による手作業で丹念に磨き上げるという、最新技術と職人技が融合した傑作照明です。

NINOTCHKA（ニノチカ）は、デンマークで最も古い照明メーカーのひとつLYFA（リーファ）の ペンダントランプ。LYFAを代表するデザイナーBent Karlby （ベント・カールビー）によって作られた、一目でそれとわかる真のデザインアイコンです。1939年の映画 「NINOTCHKA (ニノチカ)」 でスウェーデン人のハリウッドスターであるグレタ・ガルボが身につけていた印象的な帽子のデザインがインスピレーションとなり、開発当時にはいくつものフォルムバリエーションを展開していました。有機的なフォルムとアシンメトリーなドレープをもつNINOTCHKAは、下方向に直接光を放ち、シェード上部からは拡散光がこぼれます。シェード内面の白との外側色のコントラストはさらに立体的な印象を強め、位置によって変化するフォルムは見る人を楽しませてくれます。現代においてアート、デザイン、ファッション、ポップカルチャーは相互に刺激し合う関係性にありますが、1954年の当時にすでにそれが意識された魅力的なペンダントライトです。

Philippe Starck（フィリップ・スタルク）によるROSY ANGELIS（ロズィ アンジェリス）は、布製シェードから透けた光の表情が美しいフロアスタンド。

SWIRL（スワール）はフィボナッチ数列からヒントを得てデザインされました。