ERGO（エルゴ）は、デンマークで最も古い照明メーカーのひとつ、LYFA（リーファ）のテーブルランプ。LYFAを代表するデザイナーBent Karlby （ベント・カールビー）は、1970年代のポップカルチャーや近未来を示唆したスペースエイジーの影響を受けて「ERGO」を作り出しました。下方向への機能的な光に加え、オパールと半透明のふたつのガラスが織りなす透過光が周囲に柔らかな雰囲気をもたらします。当時のシェードはプラスティック製で、カラーリングはポップなテイストでしたが、現代のLYFAコレクションでは高級感のある3層オパールガラスとシックな色調のクリアガラスの組み合わせにアップグレードされました。ライトをウォルナットとオーク製の上質な木製スタンドに組み合わせて、美しいアンビエントライトとなりました。

アングルポイズを代表する1930年代デザインのモデル、アングルポイズ オリジナル 1227の2/3ミニサイズです。ジェットブラックをはじめ、リネンホワイト、ドーヴグレーとやわらかく、洗練された３色での展開です。

スロバキア出身のデザイナーボリス・クリメクによるメモリーコレクションは、美しい色合いで人々の想像力を目覚めさせます。膨らんだ風船のようなフォルムは、子供心を思い出させるデザインで、とてもシンプルですが、説得力のある美しい形です。

LAMELLA CEILING KC235 / KC236（ラメラ シーリング KC235 / KC236）は、きのこの裏側にあるひだから名付けられたラメラモデルです。

Verner Panton（ヴァーナー・パントン）によって1980年にデザインされたPANTOP（パントップ）はフレアにすそが広がったシェードが特徴的で、シンプルな中にエレガントさをもったシリーズです。

そのかわいらしい見た目から"ドーナツ"の名前がつけられたモデルです。ペンダントの中で最も細かいプリーツで、シェードは創業時から変わらず現在もデンマークの工房で熟練した折り職人によってひとつひとつ丁寧につくられています。シェードの上下にステンレス製カバーが付属しているので、柔らかな光を放ちます。

A201 ペンダントは、1952年に完成したアルヴァ・アアルトの代表的な建築、セイナッツァロのタウンホールの図書館のためにデザインされました。

プラハ出身のデザイナー、ルーシー・コルドバとイスラエル出身のダン・イェフェットによるマフィンランプは照明の新しい形を提案します。その膨らんだ丸い形状はティンテッドガラスと呼ばれる特別な着色ガラスを用い伝統的な手吹きの製法で仕上げています。あたたかみのあるガラスと木材の組み合わせ。優しい光が空間に特別なオーラを放ちます。2011年にはイヴ・サンローランのメンズコレクションのテレビCMのスタイリングにも採用され、注目を集めました。BROKISの照明器具に使用される技術はチェコで数百年の伝統がある手作りの製法に基づいています。伝統的な製造を尊重しているのがBROKISのガラスの特徴です。ガラスの小さな泡はこれらの技術的メソッドの結果であり、光の質や機能には影響しません。

STRAND PENDANT LAMP（ストランドペンダントランプ）は、ニューノルディックデザインを代表する北欧の家具ブランドMuuto（ムート）のペンダントライト。イギリスを拠点に活躍するデザイナーBenjamin Hubert（ベンジャミン・ヒューバート）による照明です。やわらかな白のシェードは、まるで雲のように空中を軽やかに漂います。

TOLOMEO MICRO TABLE LED（トロメオ マイクロ テーブル LED）は、世界中で長く愛されているアルテミデの代表作「トロメオ 」のLEDタイプ。

インドで長きに亘り培われてきた真鍮を加工する成型技術に着目し、イギリス人デザイナーTom Dixon（トム・ディクソン）が創作した照明が「BEAT STOUT PENDANT （ビート スタウト ペンダント）」です。

北欧デンマークブランドLE KLINT（レ・クリント）のCLASSIC BRACKET LAMPKB324 / KB332（クラシック ブラケットランプ KB324 / KB332）は、ひとつひとつハンドワークによって丁寧に折りあげて作られています。シンプルですが、あたたかみがあり、上品な雰囲気のある美しい照明です。