Charles & Ray Eames（チャールズ & レイ・イームズ）は、自邸イームズハウスで、自らのデザインとともに数多くの民芸品、旅や日々の暮らしで見つけたさまざまな物に囲まれて暮らしていました。そのすべては彼らが生み出すデザインに繋がっています。レイ・イームズはこう語っています。「私達はコレクターとして何かを集めたことは一度もありません。しかし、集めてきた物たちを目にするだけでいつも良いアイデアが浮かんでくる、それはきっと何かを宿した物たちだからなのでしょう。」イームズ夫妻は、真剣にかつ大きな喜びをもって、自らのリビングエリアをコーディネートし、装飾しました。イームズハウスはまるで絶えず変化するコラージュのよう、それはチャールズ＆レイ・イームズの人生そのものでもありました。

Lemnos（レムノス）の DACHS CUCKOO（ダックス カッコー）は、ダックスフントの耳のようにも見える屋根のかたちが愛らしい、日常に楽しさを演出してくれるカッコー時計です。

ミッドセンチュリーモダンを代表するアメリカ人デザイナー、ジョージ・ネルソン。彼がデザインした時計シリーズ「ネルソンクロック」は、文字盤や数字を排除したデザインが特徴です。

LUCANO PREMIUM EDITION（ルカーノ プレミアム エディション）は、梯子や脚立のパイオニア・長谷川工業による脚立です。脚立といえば、押入れや物置に収納され、いざという時に取り出すのが面倒なもの。こうした理由から、家庭での脚立の使用率は低く、多くの場合、脚立の代わりに椅子が用いられてきました。日頃から事故防止を考えるメーカーとして、そうした事実を変えるべく「すぐに使える場所に置いておけるような、部屋に置いていても違和感がない製品を提供したい」という思いのもとに誕生したのが、ルカーノ。外観からビスを一切見せず、支柱とステップの断面を三角形にして視野に入る面数を少なくしたシンプルなデザインが特徴です。さらに安全性品質の認定基準であるSGマークを取得しており、高い機能性も備えています。

Lemnos（レムノス）の EKI CLOCK S（エキ クロック エス）は、両面表示（片面/白、片面/黒）で、下から見やすいように、半分から下の数字が全て上向きにデザインされています。

BAUHAUS OPTICAL MIXER OF COLORS（バウハウス　カラーゴマ）は、1922年頃、ドイツの造型学校 「バウハウス」で製作されたコマの復刻版で、付属のカラーカードをこまの上に乗せて回転させると、視覚効果でカラーカードが新しい色を生み出します。1977年にNaef（ネフ社）の木工技術の高さが評価され、ライセンスを獲得しレプリカとして発表されました。

上質なハンドカットクリスタルで作られた OKLAHOMA TRAY（オクラホマ トレイ）は、Reflections Copenhagen（リフレクションズ コペンハーゲン） の洗練された美的感覚を完璧に体現したケーキトレイです。

アメリカ人デザイナーのジョージ・ネルソンが家庭用に製作した多くのアクセサリーには、さまざまなデザインの置時計があります。ネルソンは時計のコレクションを製作するよう依頼され、人々が時計をどのように使用するかを分析し、針の相対的な位置を識別することで時間を読み取ると結論付けました。これにより、数字の使用が不要となり、実用品としてだけではなく、装飾品としてデザインされました。

Lemnos（レムノス）の CUCKOO-COLLECTION （カッコーコレクション）は、三角屋根のスタンダードな鳩時計をベースに、それぞれに変化を加えた3種類からなる鳩時計のコレクションです。

1930 年代から"木の魅力"に目覚めたカイ・ボイスン は、木製オブジェの制作を開始。「動物のデザイン上の線（line）は笑み（smile）にならなければならない」「木製の動物は本物の動物の真似であってはならない」などの信条のもと、さまざまな動物たちを制作しました。

文字盤から文字を削り取ったような印象を与えるCARVEDシリーズ。素材が持つ魅力を最大限に引き出すことによって、時がたっても色あせない佇まいと革新的で、かつ永続的な美しい時計です。

CMA VASE（CMA ベース）は、シンプルなデザインながら存在感のあるフラワーベースです。季節のお花や枝ものをスッキリと飾っていただけ、サイズ違いで並べて使うのもおすすめです。コペンハーゲン生まれのデザイナーCecilie Manz（セシリエ・マンツ）により、3年間にわたる緻密な検証と何百枚ものスケッチ、数えきれない試作を経て誕生しました。