T & O

Jean Prouvé （ジャン・プルーヴェ）によってデザインされたカウンタースツール、TABOURET HAUT（タブレ オウ）は、堅牢なオーク無垢材を使用し、ナチュラルまたはダークステインの仕上げがの2種類があります。頑丈な構造のため、ご家庭のカウンターテーブルにはもちろんのこと、バーやカフェテリアでの使用にも適しています。クロームメッキを施したスチールリングは滑り止めが付いており、安定性を高める役割のほか、快適なフットレストとしても機能します。

ジャスパー・モリソンによるライトウッド ダイニングチェアは、エレガントなラインと木製ながら約3.0kgという軽さが魅力のダイニングチェアです。とても繊細に見えますが、綿密に考えられた構造と高い木工技術によって、マルニ木工の強度試験もクリアしています。

「小さなカフェやバーを思い出してみると、1950年60年代から変わることなく、プライウッドとスチールチューブを組み合わせた類の椅子が並んでいる光景が浮かびます。その種の椅子の存在が、あの独特の雰囲気を作り出しているとも、さらに、時代の流れや変化にも揺るがないタイムレスなデザインであるとも言えます。今回のプロジェクトの目標は、人間工学的な見地からより快適で、さらにスタッキング可能な実用性と機能性を兼ね備えた、新しい椅子を開発することでした。もちろん、住まいの空間にも自然に馴染むでしょう。自宅でもカフェでも、コーヒーを飲むための椅子、そんなコンセプトから『モカ』と名付けました。」ジャスパー・モリソン。Vitra（ヴィトラ）とJasper Morrison（ジャスパー・モリソン）は、スチールチューブを用いた伝統的ともいえるデザインを改めて考察し、ダイニングチェア「MOCA（モカ）」を開発しました。彼の「スーパーノーマル」というデザイン哲学を体現したこの椅子は、シンプルで控えめな存在ゆえに、あらゆる環境や状況に自然と溶け込む普遍的なデザインです。モカはけして斬新で革新的な製品ということではあり

TRAFFIC PLATFORM（トラフィック プラットフォーム）は、イタリアで設立された家具・家庭用品ブランドMagis（マジス）の初めてのソファシリーズです。デザイン界に新たな風を吹き込むドイツ人デザイナーKonstantin Grcic（コンスタンチン・グルチッチ）の「気軽に使える」というコンセプトのもと、日本のインテリアにも取り入れやすいコンパクトなサイズの展開です。スチールロッドのワイヤーが描く自由な三次元のラインと、クッションのボリューム感の組み合わせが、本来ソファの持つ重厚感を感じさせず、心地よさとカジュアルさを空間にプラスしてくれます。「TRAFFIC」と言う名は、自由自在に伸びるフレーム形状が、車が行き来する道路の交通網を思わせるところからコンスタンチン・グルチッチ本人が命名しました。

ドムスシリーズを特徴づける愛らしい肘掛け、一枚のバーチ材合板を三次元的にカーブさせた座面と背もたれからなるドムス ラウンジチェア。その座り心地は、驚くほどに快適です。

フィリップ・スタルクによるデザインのエメコ バースツールは、良質なアルミニウムが原材料。独自の配合によるライトでタフなアルミニウム合金は、軽量、強靭、優れた耐久性を持ち、他に並ぶものを知りません。1点1点熟練工によって丹念に作り上げられるチェアは、彫刻的なフォルムとぬくもり、存在感を放ちます。アルミニウムの持つ素材としてのやわらかさ、ニュートラルな風貌はクラシックからモダンまで、どんなインテリアシーンにもマッチします。

カティファ 46は、洗練されたフォルムで、カジュアルにお使いいただけます。コンパクトで、ダイニングルームからオフィス、レストラン、公共施設などさまざまな空間の使用を想定して設計されています。

LINEAR STEEL SIDE CHAIR（リニア スチール サイドチェア）は、ニューノルディックデザインを代表する北欧の家具ブランドMuuto（ムート）のアウトドアチェア。デンマーク出身のThomas Bentzen （トーマス・ベンゼン）によるデザインで、有機的なやわらかなさと、直線的なラインの融合によって生み出されました。デザイン性のみならず、機能性にも優れたアウトドアチェアは、耐候性に優れた亜鉛メッキスチールにUVカットのマットな粉体塗装を施しているため、屋外での使用に適しています。座面にはスリットが設けられており、水が溜まらない工夫も施されています。

オーガニックチェアは、彫刻のようなフォルムは時代を先取りしたデザインでしたが、当時の技術では量産する事ができませんでした。1950年代になると、チャールズ＆レイ・イームズの名作、プラスチックアームチェアや、エーロ・サーリネンのチューリップチェアのような背もたれと座面が一体成型のシェルを量産できるようになりました。コンパクトで快適な読書用チェアとして開発されたORGANIC CHAIR（オーガニック チェア）は、1940年にニューヨークのMuseum of Modern Artが主催した「住宅家具のオーガニックデザイン」コンペの一環として、Charles Eames（チャールズ・イームズ）とEero Saarinen（エーロ・サーリネン）によってデザインされました。オーガニックなフォルムのシェルに生地張りが施されているため、とても快適な座り心地で、リラックスできます。Vitra 製品保証プログラムの詳細は

Elephant Sofa（エレファントソファー）は、シンプルさとエレガントさを兼ね備えた、多用途に使用できるソファシリーズで、プライベートスペース、パブリックスペースのどちらでも使えるようにデザインされています。 その落ち着いた柔らかなフォルムは、時代に捉われない居心地の良さを感じさせます。 無垢のクリ材から削りだされた脚部など手の込んだディテールを持つフレームと、しっかりとしていながらも快適なクッションの組み合わせにより構成されています。 すべての Elephant Sofa のフレームはナチュラルとブラックの2色からお選びいただけます。 2人掛けの右アームと左アーム（コーナー兼用）、1人掛けのベンチモジュールにより、コンパクトなコーナーソファから大規模なソファ展開まで、数え切れないほどの新しい組み合わせが可能になりました。

TOU（トウ）のSRシリーズはシェーカー家具の系譜に見られるシンプルで無駄を削ぎ落とした構造美を、ラタン素材でリデザインしたシリーズです。様々な空間に調和する存在感を持ち、軽量で扱いやすいスタンダードなラタン家具です。座面はメンテナンス時に交換出来るように取り外しが可能です。

近代的な家具デザインの名作とも称されるドムス チェアは、イルマリ・タピオヴァーラにより、ヘルシンキの学生寮｢ドムス アカデミカ｣のためにデザインされました。