東洋と西洋をつなぐこのフレグランスは、私たちを2つの海岸の融合へと誘います。 魅惑的なフレグランス、「ウード ローズ」は、サフランのパワフルでスパイシーな香りで始まります。 この官能への呼びかけをセンチフォリアローズが強めると、パチョリの魔法にかかったウードの神秘的なシヤージュへと溶けあっていきます。この上なく格調高い香水です。 香調：オリエンタル スパイシー Top：サフラン、ダヴァナ、インセンス Heart：センチフォリアローズ、フリージア Base：アガーウッド、ブラックレザー、パチョリ

meeco（ミーコ）‐三越伊勢丹のコスメ通販

雨の恵みを抱えたうるおいの大地。 深奥な森のウッディ、「土」のカーム。 六月。ゆらめき乾いた空気と大地をリカバーするかのようにうるおす、雨の集積。 水の膜は地面を覆い、やがて、太陽の光と湿り気を抱え込む。 グレープフルーツ、ユズ、ホーリーフのほろ苦い清々さと、シダーウッドやパインが滲ませるウッディな気配が、そっと溶け合う。 どこか甘くスパイシーなフランキンセンスのタッチ、ベチバーの濡れた土壌のニュアンスが、長い雨の終わりを告げる。 パチュリの穏やかでスモーキーな余韻。ふくらむアーシーな清香。 蓄積した時間、根を守る土のエネルギーがざわついた心を本来の場所へ。 目覚めるニュートラルな自分。 ※スモーキーな深みのある香りのため、「THREE エッセンシャルセンツ」の異なる香りとのレイヤード使いもおすすめ。よりパーソナルなアイデンティティを引き出します。

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調香師 フィリピン・クルティエール ほんのりパウダリーでさわやかな香りで、春の喜びに満ちた陽気な思い出を表現しています。フィリピン・クルティエールの記憶にある限り、彼女が初めて好きになった花はスイセン（ナルシサス）でした。そのきっかけは、彼女の子供の頃の思い出に遡ります。幼い頃、祖母と一緒に散歩したリュクサンブール公園で、ハチミツのようにほんのりと甘い香りのする花を摘んでつくった、ブーケの香り。それを出発点にして生みだされたのが、このフレグランスです。

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