通常1万5千円以上送料無料。柳宗理がデザインした開発当初の姿の再現を求めた復刻版です。直径11cmの豆皿は、5寸皿よりもフラットなかたち。副菜やおしょう油皿として使うのはもちろん、おつまみや菓子受けなどいろいろな使い方ができるのが豆皿の魅力です。1975年に柳宗理が普段使いの和食器としてデザインしたうつわ。和食器シリーズと呼ばれるこのうつわは、柳が和食用の食器として意識して手がけた最初のうつわ。以降、生産工場の変化に伴い様々な変更が為されたこのうつわを、誕生当時の柳の想いに即し、陶磁器メーカー深山の生産技術を活用し、そして柳工業デザイン研究会の監修を受け、2022年に再生しました。当時の食環境を鑑みて、このうつわには文様があっていいと描いた柳にとって初めての紋様。幾重にも円を描くこの紋様は「鳴門の渦潮」をイメージしています。
価格は¥1,760円