バローロの中心地セッラルンガ・ダルバの歴史を紡ぐワイナリー。こちの単一畑から造られるバローロは、セッラルンガ・ダルバらしい力強さがありつつも、最もエレガントでミネラリーな味わい。まるでブルゴーニュワインのような雰囲気もあり、比較的若いうちからでも楽しめ、また熟成も可能という万能なスタイルが魅力です。

コート・デ・バール地区のセル・シュル・ウルスに位置し、ブドウ栽培からシャンパーニュ造りまでを行うレコルタン・マニピュラン（RM）であるアルノー・ド・シューラン。こちらは、ピノ・ノワール主体で仕立てられる1本。3年以上の熟成期間を設けることにより、複雑味のある豊かな味わいに仕上がっています。

カルテット・アンダーソン・ヴァレー ブリュット [ハーフボトル]

リヴ・ドロワット【セレクション・タイユヴァン】

シャトー・ラ・フルール・ペトリュス

ブルゴーニュにおける老舗大規模メゾン、ルー・ペール・エ・フィス。現在約70haを超える畑をブルゴーニュ各地に所有しており、彼らが手掛けるキュヴェは100銘柄を超えます。こちらはそんな彼らが拠点とするサン・トーバン村の一級畑のブドウを使用し、敢えて有名区画を名乗らずリリースされるフラッグシップワイン。樽を用いて発酵を行い、22~24カ月と長期の熟成を行います。こうして出来上がるのは、芳醇さと肉厚な果実味が特徴の味わい。サン・トーバンらしい美しい酸とミネラル感のバランスが魅力です。

ラリエは1906年にグラン・クリュのアイ村にて設立され、創立時から現在までアイ村の素晴らしい遺産を伝え続けている名門。その洗練された味わいから、パリを中心としたホテルやガストロノミックレストランで数多く採用されてきました。こちらのR.019は,ラリエのスタイルである「フレッシュさとピュアさ、深みと凝縮感の完璧なバランス」が見事に表現されています。

ビオ・シラー・ジャニーニ [バッグ・イン・ボックス]

アルキネーリ・エトナ・ビアンコ

ヤラ・ヴァレーのワインを発展させた第一人者、ヤラ・イエリング。2022年のハリデー・ワイン・コンパニオン・アワードにおいて、ワイナリー・オブ・ザ・イヤーを受賞するなど、オーストラリアのトップ生産者として有名です。こちらは、1969年初植樹のカベルネ・ソーヴィニヨン主体のボルドー・ブレンドで造られる、美しく洗練されたアイコニック・ワインです。

エスパス・オブ・リマリ・ブリュット・スペシャル [ハーフボトル]

イタリアワインの地位の向上に最も貢献し、世界中の生産者の中でもトップクラスのガヤ。バローロの中でも最も良いと言われる「セッラルンガ」の最上の区画にある畑のブドウを使用。舌触りはなめらかで、濃厚で甘やかな風味のある味わいにほのかに感じるほろ苦さが特徴のグラッパです。