サン・トーバン・リュス

リジェ・ベレールの当主を中心に、若き才能溢れる三人のジョイントヴェンチャーとして誕生し、チリの地における「グラン・ヴァン」を生み出しているアリストス。「公爵」を意味するこちらのワインは、高標高にあるカチャポアル・ヴァレーのカベルネ・ソーヴィニヨン100%で造られる1本です。リジェ・ベレールの「品格」あるエレガントで洗練されたスタイルを堪能できます。生産量僅かな、希少プレミアム・チリワインです。

ドメーヌ・ド・シュヴァリエ・ブラン

ゴティコ

PONY ルージュ

1626年に創業し、4世紀13代に渡って歴史と伝統を育んできたアルザスきっての名門。こちらは、「ゴールド・ラベル」と呼ばれるプレステージレンジのワインです。オステルベルグというグラン・クリュの自社畑の樹齢の古いブドウを使用。セラーで4年間瓶内熟成させてから出荷するなど、こだわりの詰まった1本です。ピノ・グリ種の凝縮した果実味があり、熟成により複雑味が増すのも魅力。フォアグラや鶏肉、トリュフ料理など風味が強い料理と相性抜群です。

イル・ブルチャート

サンセール レ・クル・ド・ボージュ【セレクション・タイユヴァン】

土着品種を使ったコルシカ島特有のワインを表現することに情熱を注ぐ、サン・タルメテュ。畑や品種ごとに醸造を行うブルゴーニュ的醸造スタイルでエレガントな味わいのワインを生み出しています。上級キュヴェのレルミットは、繊細かつ変化に富んだ風味を兼備。古樹ブドウを使用し、味わい深い土着品種シャカレッロの特徴を表現しています。ワインは優しい果実のニュアンスを持ち、包み込むようなアロマと上品な味わいが記憶に残る1本です。

現代アルザスワインのトップに君臨する、信念と革新の生産者、マルセル・ダイス。こちらは、生産者が「プルミエ・クリュ」に値するとそのポテンシャルを高く評価した、ロテンベルグのブドウを用いて造られるオレンジワインです。ワイン名は「赤い丘」を意味しており、土壌が赤色の鉄分が豊富な石灰質であることから名付けられています。生み出されるワインは、柑橘系の果実のアロマと伸びやかな酸が調和した、エレガントな仕上がりです。

ムルソー プルミエ・クリュ ブラニー

イタリア・ヴェネト州にあるワイナリー、カ・ディ・ライオ。シャンパーニュ製法よりもフルーティーで爽やかな味わいになるシャルマ方式で造られる、甘味のあるスプマンテ。フレッシュな果実のアロマが際立ち、食前酒や食後酒として、様々なシチュエーションに合わせていただける1本です。