【出羽桜酒造】明治25年（1892年）に造り酒屋「熊正宗」より分家し、天童に誕生した「出羽桜」。1980年には、蔵の看板酒である桜花吟醸酒を発売し、当時あまり知られていなかった吟醸酒の普及に貢献します。日本海式気候がもたらす連峰・山系特有の良質な地下水は、鉄分の少ない清冽な軟水。これを仕込み水として醸造することで、やわらかく透明感のある酒質に仕上がります。その品質は認められたものにのみ与えられる"GI 山形"にも指定。厳しい冬と職人の技が育てる日本酒をお届けします。四季の温度変化を感じる蔵内で、長い年月を経た「四季熟成」により育まれた古酒。琥珀色の美しい熟成酒は、口に含むとソフトでまろやかな舌触り。舌全体を包み込むような旨み、鼻に抜ける心地よい熟成香が広がります。10年の歳月が醸し出す味わいと、その余韻に魅了される一杯は、燗でも冷やでもお楽しみいただけます。「日本の極み」TOPへ

麹のコクと旨味が圧倒的なインパクトを与える 日本酒です。冬期の寒しぼりの期間に限定して生産する「無濾過の槽前の原酒」を直接瓶詰した「蔵人秘蔵」の一本。「最高峰酒米」 兵庫県産 山田錦を35％まで磨き上げて使用。日光を極力遮断したマイナスの気温の中、袋吊りで、重力だけで滴る雫を斗瓶囲いで集めた中の「中取り」のみを瓶詰めしています。ふくよかで芳醇な味わいを上品な酸味が心地よく引き締め、余韻となって広がり、華やかな香りと 圧倒的な麹のコクと旨味から高貴な印象の味わいとなっています。抜栓直後はフレッシュなガス感と爽やかな香味が特徴です。開栓後は徐々にふくよかな旨みとの調和がとれ、日本酒本来の味わいが広がっていきます。「日本の極み」TOPへ

1900年初頭にアルザスのワイン村、ミッテルヴィールでワイン造りを始めたオルシェ。その地質は石灰質、粘土質など非常に多岐に渡ります。そのため、あらゆるブレンドが可能で、個性豊かで多彩なワイン造りが特徴です。また、良い土壌の状態を維持するため、土を固めてしまう重量の農機具が畑に入ることを極力避け、収穫、メンテナンスなどの作業の多くを手作業で行っています。この白ワインは、デリケートな味わいに加え、そのノートはフレッシュで躍動感に溢れています。柑橘系と白い花のさわやかなアロマに、ピーチの優しさが加わります。

厳しい冬の寒さ、清らかで豊かな水と、酒造りに適した山形県の置賜盆地は、良質の酒造米を多く生産する銘醸地です。この地で江戸時代から蔵を営む「東の麓酒造」が生んだ縁起酒がこちら。「龍」を4つ書いて、重ね文字で「てつ」と読みます。いちばん画数の多い漢字で、「おしゃべり」という意味を持ちます。幻の酒米といわれる「愛山」を醸し、手間ひまをかけて造りあげている純米大吟醸です。

イタリア・ヴェネト州トレヴィーゾに1９71年に創業した、家族経営のワイナリー、テヌータ・サン・ジョルジョ。この赤ワインは、ヨーロッパ一大きな川に浮かぶ島で作られたぶどうを使用しています。冷涼な気候と水、時間をかけて川で磨かれた小石を含む土壌が生み出すぶどうは、香り高いワインへと生まれ変わります。味わいはしっかりとしていて、森の湿った枯れ葉のような香りと余韻の長さが楽しめます。

自然と環境を尊重したぶどう作りを行うワイナリー、〈ドメーヌ ド・ラ・グランジュ・デ・モール〉。粘土質の土地で平均樹齢40年ものぶどうを栽培しています。手摘みで収穫し丁寧に醸造されたワインは、ルビーのような光沢を備えています。チェリーやグロゼイユなどのエレガントな香りを感じられ、はつらつとしたフルーティな味わいをお楽しみいただけます。

山形県産の果実を贅沢に搾った「ストレート果汁100％ジュース」のアップルとラ フランス、グレープ、ピーチジュースに、酵母・原材料・製法にこだわったアサヒスーパードライをセットしました。（ジュースはストレート果汁ですので、原料となる果実によって味にばらつきが出る場合がございます。）

北海道の自生植物や、自社ガーデンで採取した植物をボタニカルに使用して造られた、〈積丹スピリット〉の生命感あふれるクラフトジン「火の帆」。幾重にも広がる花々の芳醇な香りが楽しめる「BOUQUET」。

雑味のないピュアな酸味、まろやかな果実味、豊かなミネラルが美しいハーモニーを奏でる心地よいミュスカデ。美しい淡いゴールドに輝くこのミュスカデは、ほんのりバニラを感じるいきいきとしたフルーティなアロマが印象的です。口に含むと透明感のあるフレッシュな酸味、華やかな果実味とシュール・リー由来のまろやかなコクが広がります。ミネラリーな心地よい余韻が癖になる白ワインです。

〈ワイングート クラウス・ヒルツ〉は、現在3世代目当主クラウス・ヒルツがぶどうの栽培からワインの生産まで一貫して携わっています。原料となるぶどうは全て自社畑にて栽培を行い、収穫、醸造も自社のカーヴで行います。ドイツの厳しいワインの法律に則り、伝統と経験を生かした、高品質のワインを造り続けています。このロゼ・ロワイヤルは、ブラックベリーやラズベリーの風味を感じられます。繊細な酸味と上品な甘さの余韻がこのワインの真髄です。サラダ、パスタ、軽い魚料理や鶏肉料理、アジア料理によく合うワインです。

モンテッリアーナ社はプロセッコの聖地アソロ地区でももっとも歴史が深いワイナリーの一つ。伝統的製法や土地のブドウを大切にすると同時に、最新技術を駆使して天候や土壌状況を予測しさまざまな取り組みも行なっています。このロゼは、赤ワインと同じく果皮と果汁を一緒に浸すマセラシオンをへて、伝統的なシャルマ式により作られるスパークリング。プロセッコ生産地区でも数社しか行っていない製法です。きめ細かく持続性の高い泡と滑らかな口あたり、エレガントでフルーティな香りが特徴です。

「月山クラフトビール」は、日本有数の豪雪地帯、山形県月山山麓で造られています。ドイツやチェコ産の麦芽とホップ、そして名峰・月山の湧水のみを使い、ドイツのカスパー・シュルツ社の醸造機器を使って醸造。非熱処理のため無濾過の酵母が生きるビールです。ふくよかな味が楽しめる赤褐色の「アルト」をご用意。麦芽由来の穀物の甘みや旨みが感じられるプレミアムな味わいです。「日本の極み」TOPへ