〈東の麓酒造〉は、明治29年の創業以来、現在に至るまでその酒造の歴史を受け継いでいます。厳選した酒米を真白く磨き上げ、心を込めて醸し出される清酒の数々には、蔵人の技と想いが込められています。 リンベルとの共同開発で誕生した純米大吟醸酒。山形の「出羽の里」と宮城の「蔵の華」をかけ合わせた新品種の酒米「雪女神(山形酒104号)」は粒が大きいのが特徴。酒造家たちが数年の歳月をかけて開発したこの米を30%まで精米し、米の中心部分だけを贅沢に使いました。醪(もろみ)を木綿の袋に入れて天井から吊るし、圧力をかけずに自然と滴り落ちる酒を斗瓶取りし、斗瓶に集められた「しずく酒」を静かに2~3日おくことで微細な滓(かす)が沈み、透きとおったお酒になってきます。雑味の少ない、後味のすっきりした味わいのお酒が誕生しました。このお酒は、その上澄みだけをそののまま瓶詰めしたものです。「日本の極み」TOPへ
価格は¥16,500円