日本の六古窯に数えられる常滑の地で3代続く窯元「山源陶苑」と共につくった砂糖壷です。ロングセラーの「塩壷」と並べて使えるように、同じ窯元でデザインやサイズ感を合わせてつくりました。見た目に大きな違いがないのなら、塩壷に砂糖を入れればよさそうなもの。けれど、塩は湿気で固まってしまうのに対し、砂糖は乾燥で固まってしまう性質を持っているため、陶器の吸水・放湿性を利用して塩をサラサラに保っていた塩壷に砂糖を入れると、逆に固まりやすくなってしまいます。そこで、砂糖壺は外側の質感はそのままに、内側に湿度を保つ釉薬を施しました。それでも砂糖が固まってしまった場合には、蓋の裏に少し水を含ませることでサラサラの状態にもどすことができます。【砂糖が固まってしまったら】※冬の乾燥した時期などに、砂糖が固まってしまった場合、以下の方法で戻すことができます。(1)蓋を水に湿らせ、軽く拭き水滴をとる(2)蓋をする〔ご使用前〕必ず水かぬるま湯で洗ってください。目止めは不要です。乾燥した時期に使い始める場合、上の(1)(2)同様の方法で、蓋を濡らした状態にして保存していただくことをおすすめします。〔ご使用時〕油が染み
価格は¥3,190円