春夏の外出には欠かせない、日傘。
もちろん紫外線がお肌に及ぼす影響も気になるところですが、それ以上に日傘を差していると涼しいから、暑い季節のお出掛けのおともに持ちたくなるのです。
ですが「今日の天気は、晴れのちところにより雨」などという、なんとも曖昧な表現の日には日傘を持つべきか雨傘を持つべきか、悩ましいところではありました。
そしてたどり着いたのは晴雨兼用傘という、頼もしい相棒。
今回、国産の老舗洋傘メ-カ-の槙田商店(まきたしょうてん)に、ZUTTOの別注晴雨兼用傘を作って頂きました。
立体的な柄、凸凹ジャカ-ド織り槙田商店の数ある傘生地の中から選んだのは「スクエアジャカ-ド」柄。
凸凹で立体的な大小の四角形が連なり模様を成す、ユニ-クなランダム幾何柄です。
どこか和の雰囲気と北欧のテキスタイルにも通ずるデザインが魅力。
糸は、ヨコ糸に綿、タテ糸にキュプラを使用しています。
生地を織り上げ、染色する際の、タテ・ヨコの糸密度や素材の番手(太さ)の違いにより、染まり方に違いが出て生地の色差が生まれま.