「朝茶に別れるな」。
そんなことわざを聞いたことがある方もいるかもしれません。
朝いただくお茶は、その日一日の災いから守ってくれると言われることから「朝一杯のお茶を飲みなさい」という意味なんだそう。
こういった「茶」という言葉を含むことわざは他にも多く、朝にお茶を飲むという習慣が日本人に親しまれてきたことがわかります。
そして、この日々繰り返されるお茶を飲むという日常のひとこまを、より豊かにしてくれるのがグラスという存在なんだと思います。
今回ご紹介するのは、木本硝子(キモトガラス)のペアグラスセット瑠璃。
瑠璃とはガラスの遥か昔の呼び名のこと。
この言葉の意味の通り、ペアグラスセット瑠璃は硝子本来の涼やかな透明感を堪能できるグラスです。
ガラスの透き通る煌めき瑠璃 夕は葛西薫氏がデザインした冷茶グラス。
並べておくとより一層デザインの美しさを感じる対のグラスは、冷茶だけでなく、お水や、ときにはお酒をと、 朝な夕なに日々の暮らしで活躍してくれます。
デザインは、飲み口は寸胴型でどしっと構えた重厚感のあ.