GRAVITY BALANS

見た目はシンプルで多用な目的に使用でき、強度とエレガントさが完璧に組み合わされたパラダイムチェアを作りたいという、Piergiorgio Cazzaniga（ピエルジョルジオ・カッサニーガ）とミシェル・カッサニーガの願いからSAIL SI1245（セイル スタッキングチェア SI1245）は生まれました。

MG501 PAPER CORD CUBA CHAIR（MG501 ペーパーコード キューバチェア）は、デンマークの家具メーカーCARL HANSEN & SØN（カール・ハンセン＆サン）のラウンジチェア。同国出身のMorten Gøttler（モーテン・グットラー）によって、1997年にデザインされました。MG501 キューバチェアは、フォルムの美しさと機能性を追求したモダンデザインの典型です。折りたたみ式の椅子を追求してきた先代デザイナーたちの影響が色濃くあわられた一脚といえます。

DOZE LOUNGE CHAIR（ドーズ ラウンジチェア）は、ニューノルディックデザインを代表する北欧の家具ブランドMuuto（ムート）のラウンジチェア。ノルウェー出身のデザインユニット、Anderssen & Voll（アンデシェン & ヴォル）は、北欧デザインと1970年代の家具デザインの美意識を融合させ、クラシックなラウンジチェアを遊び心と現代的な視点で表現しました。

ARIAKE CHAIR（アリアケアームチェア テキスタイルストラップ / レザーストラップ）は、手作業と機械加工のバランスを考え作られています。クラシカルとモダンなデティールを組み合わせた形でもあります。この多用途でかつ、多様な見え方となるこの椅子はさまざまな室内空間にフィットします。

ミッドセンチュリーモダンを代表する家具ブランド Knoll Studio（ノル スタジオ）の CITTERIO COLLECTION KLISMOS CHAIR WITH ARMS AND WOVEN BACK（チッテリオ コレクション クリスモスチェア ウーヴンバック）は、古代ギリシャの「KλισμÓÇ（（Klismos）」を現代的に再解釈し、独創的な素材とダイナミックでスリムな形状の組み合わせを通して、現代的なアプローチで表現されたアームチェアです。

完璧な椅子を追求したことで知られる巨匠、Hans J. Wegner（ハンス J. ウェグナー）。調和のとれた美しいフォルムを持つ、1954年に発表されたCH30P CHAIR(CH30P チェア)のその一つです。

GC03は、Hirata Gen Collection（ヒラタ ゲン コレクション）のダイニングチェア。日本人とデンマーク人のデザインデュオstudioA27（スタジオA27）によるデザインで、スタッキングが可能です。座面と背もたれがゆるやかにカーブした、シンプルな木製のチェアは、合理的な構造をもち、耐久性や座り心地に優れています。温もりを感じさせながらも、モダンな印象を見せるGC03は、ご家庭のリビングルームから、レストランやカフェなどの飲食店、オフィスまで、様々なシーンにマッチするチェアです。

素材が持つ自然な表情を残し、時間が経つほどに美しくなる本革を使用したAURA CLASSIC（アウラ クラシック）です。

北東イタリアに設立された家具・家庭用品ブランドMagis（マジス）の RE AIR-CHAIR（RE エアチェア）は、"Air"という名にふさわしい軽やかなフォルムのチェアです。ポリラミネートと使い捨て食品包装をリサイクルした再生オレフィン樹脂を100％仕様しています。オレフィン樹脂は衝撃に強く軽量、またダイオキシン類が発生しにくいという特徴を持っています。染色を施すことなく材料そのままの色を残したことにより、持続可能な社会の実現に向けたシンボリックなチェアとなりました。

ベルヴィルとは、クリエイティブな人たちが集うビストロ、バー、カフェで賑わっているパリの地域の名称で、街の雰囲気と、クラシックなフランスビストロの装飾からインスピレーションを得て、コンセプトと商品開発を行いました。ベルヴィルの魅力は、クラッシックなテイストにもモダンなテイストにも合い、同時に素材や構造は、ミステリアスな雰囲気で好奇心をそそります。Ronan & Erwan Bouroullec（ロナン & エルワン・ブルレック / ブルレック兄弟）によるBELLEVILLE ARMCHAIR PLASTIC（ベルヴィル アームチェア プラスチック）は、洗練された技術によってできたダイニングチェアです。プラスチック製のシートシェルは屋外でも使用できます。スレンダーな黒のフレームは、脚や背面に向かって書道の線を思わせるようなラインを描いています。一方シートシェルは、広めの座面が背もたれにかけて細くなっていき、非常に薄いシェルを支えています。床置きで5脚までスタッキング可能です。

彫刻家でもあるハリー・ベルトイアのサイドチェアフルカバーは、ミッドセンチュリーモダンデザインの象徴ともいえるチェアです。ベルトイアは、当時活躍していたデザイナーのエーロ・サーリネンやミース・ファン・デル・ローエらと同様に、工業用素材に崇高な美しさを見出し、実用性だけでなく、芸術作品へと高めることに成功しました。どんな空間でも快適に使えるようデザインされたサイドチェアは、見た目の繊細さに反し、丈夫で耐久性があります。BERTOIA COLLECTION SIDE CHAIR（ベルトイア コレクション サイドチェア フルカバー）は、ミッドセンチュリーを代表する家具ブランドKnoll Studio（ノル スタジオ）のダイニングチェア。イタリア出身のデザイナーHarry Bertoia（ハリー・ベルトイア）が手掛けた家具コレクションのひとつです。同シリーズのサイドチェアには、レザーの張地を持つ、カウハイドシートのタイプもございます。

色と素材の組み合わせは、美しさと機能の両面を考えて選ばれています。例えば、汚れや摩擦を避けるため、肘掛けにはレザーを用いたり、腰の辺りにデザインされたクッションは、腰をサポートすることで快適な座り心地をもたらします。Vitra（ヴィトラ）製品全体のカラーや素材のディレクションをしているHella Jongerius（ヘラ・ヨンゲリウス）によってデザインされたEAST RIVER CHAIR（イースト リバー チェア）は、木材、スチール、レザー、ファブリックといった多様な素材を組み合わせたコンパクトなアームチェアです。2013年、ヘラ・ヨンゲリウスとヴィトラは、ニューヨークの国連本部にあるNorth Delegates Loungeのための椅子のデザインを共同で行いました。このモデルをもとにイースト リバー チェアが開発されました。