天然毛にこだわる熊野筆の化粧ブラシ 江戸時代から続く広島県安芸郡熊野町の「熊野筆」。熊野町の人口は約24000人、そのうち2500人が筆産業に携わっているといわれています。熊野の書筆は昭和50年には広島県で初の伝統工芸品指定を受け、現在では毛筆・画筆・化粧筆のいずれも全国生産の大半を占めるまでに発展し、親から子へ、子から孫へと引き継がれています。そんな「筆の里・熊野町」にて、伝統的な製法を守りながら、革新的デザインにも挑戦し、高品質な熊野化粧筆を提供する「晃祐堂」。同社のメイクブラシの特長は、国内外のメイクのプロも愛用するほどの肌触りと仕上がりの良さ。その秘密は、毛先をカットすることなく揃える製法にあります。毛先をカットしないことで毛の先端を細く保つことができ、パウダーを細かくすくい取ることができるため、キメ細かい陶器のような仕上がりが実現するのです。
価格は¥3,850円