仕事に集中していた手を止めて、ほっと一息のお昼休憩。漆をまとったこの長手小判のお弁当箱を前にするだけで、心が落ちくランチタイムが始まり、食事をゆっくり楽しむことができます。漆というと敷居が高いイメ-ジを持つ人が多そうで、お弁当箱にはもっと手軽なものをと思いそうですが、漆は日本の暮らしの中に日常にあった素材で、長く使える日用品に塗られてきたものです。なんと言っても、使う楽しみがあるのが漆の魅力。漆のお椀に入った味噌汁や副菜が見た目にも食欲が出るだけでなく、毎日でマンネリしてくるお弁当をおいしそうに見せるのです。艶やかに仕上げられた漆塗りは、使い込むほどに地肌に落ち着いた味わいが出る特徴があり、使う毎日も楽しみで愛用品となり得るのが漆のお弁当箱です。時間が経っても美味しく食べられるように長手小判のお弁当箱に施されている漆塗りは、シミやカビを抑制する働きがあり、温度や湿度によって変化することがないので、昔からものを保管する器や家具などの表面を保護する塗料として使われてきました。何度も研ぎ.
価格は¥16,500円