ブルネッロの歴史上でも常に重要な位置に存在する名門、カナリッキオ・ディ・ソープラ。伝統を守るために醸造に新しい技術を取り入れるなどし、エレガンスの極みとも言えるワインを手掛けています。こちらは彼らが手掛ける単一畑キュヴェのひとつで、豊富なミネラル感と優美な酸味が特徴です。2018年ヴィンテージがヴィノスにて「かなりブルゴーニュ的」と評される通り、ふくよかで繊細なスタイルに仕上がっています。

バルバレスコ・リゼルヴァ・パイエ

近年日本ワインラヴァーを中心に大きな注目を集める新しい産地、「新潟ワインコースト」。中でも白ブドウ品種のアルバリーニョのワインが知られていますが、その新潟産アルバリーニョのパイオニアがこちらのワイナリー、フェルミエです。こちらはケルナーを使用した、切れの良い酸味とエキゾチックな香りが特徴の辛口スパークリングワインです。

シャトーヌフ・デュ・パプ クロ・デ・パプ・ブラン

世界初のブリュット（辛口）シャンパーニュの発明や、200mlボトルの開発など、時代を先駆けるメゾン。ブリュット・ロゼは、それぞれの果実の成熟具合を見ながら収穫されており、3年間の熟成を行うことで、ドライフルーツのような甘美な香りと非常にキメの細かい泡をお愉しみいただけます。

チロ・ロザート

その品質の高さから、安定の人気を誇るアルゼンチン・ワイナリー、ボデガ・ノートン。標高の高い畑で収穫されるソーヴィニヨン・ブラン、セミヨン、グリューナー・ヴェルトリーナーをブレンドして仕立てるこちらの白は、各品種の特徴が調和した出来栄え。魚介類を使ったお料理全般や、天ぷらと合わせてお楽しみください。

ランゲ・シャルドネ ブッシアドール

全てのシャンパーニュにおいて、 グラン・クリュのシャルドネを使用しているという新世代の家族経営のメゾン。こちらはブドウ栽培家としての伝統を忠実に表現したキュヴェです。祖先から大切に受け継がれてきた畑で育てられたブドウの味わいを活かし、さらに長い熟成を経ることで、個性的で力強い骨格を持った仕上がり。造り手の歴史、経験が全て凝縮されたシャンパーニュです。

シャトー・ラベルト

ボルドー、メドック格付け2級の筆頭、シャトー・コス・デストゥルネルの優れた醸造チームが手掛ける、こだわりのシャンパーニュ。グラン・クリュとプルミエ・クリュに格付けされた自社畑と信頼できる契約農家の畑ブドウのみを使用して仕立てられます。シャルドネらしいフレッシュな果実味とピノ・ノワール由来の官能的な印象があり、芳醇さに溢れながらも繊細で巧みなドザージュによりバランスがとれた、実に優美な仕上がりです。

シャサーニュ・モンラッシェ プルミエ・クリュ レ・カイユレ