カイケン・ウルトラ・ピノ・ノワール

サン・トーバン プルミエ・クリュ アン・レミイ

創業1953年の家族経営のワイナリー、ヴァルディカヴァ。まだブルネッロ・ディ・モンタルチーノが無名だった頃から、この地の発展のために寄与してきました。こちらは彼らを代表する1本で、1977年にモンタルチーノで初めて単一畑のブドウのみを使用したブルネッロです。優良年にしか造られませんが、力強い凝縮感と優美なテクスチャーを兼ね備えた味わいは息をのむほど美しい仕上がり。ブルネッロを語る上で避けては通れない銘品です。

ピエール・モンキュイ ブリュット ロゼ グラン・クリュ

京都丹波 ピノ・ノワール ヴィエイユ・ヴィーユ

サヴィニー・レ・ボーヌ

こちらは、鮮烈な個性を放ち続け、名実ともに世界最高峰のワインを生み出す格付け第一級、シャトー・ラトゥールのセカンドワインです。100年以上に渡って大切に守られてきたファーストワインの畑を囲む区画で育つ、樹齢40年を超える優良なブドウを使用し、ファーストワインとの醸造の違いは新樽率のみという贅沢な造りで仕立てられます。支配人であるフレデリック・アンジェラ氏自身が、もはやセカンドワインと呼ぶことを躊躇する、高いレベルに達した逸品です。

ビアンヴニュ・バタール・モンラッシェ・グラン・クリュ

ローラン・ペリエ ロゼ・ローブ

幻の畑「レ・ゴーディショ」を所有するヴォーヌ・ロマネの小規模生産者、フォレ・ペール・エ・フィス。フォレが所有するレ・ペリエールは、石が多く、樹齢約80年のブドウが育てられています。よく熟したブドウで造られる、ジューシーなスタイルが印象的なワインとなっています。

チャクラ・シャルドネ

ピエトラドルチェは近年世界中から注目を集めるシチリア・エトナ地区のワイナリー。イタリアワインガイド誌ではファーストヴィンテージから最高評価を獲得し、現在も高い評価を獲得し続けています。こちらはエトナ山北側のサント・スピリトという区画で育つブドウを使用した1本。他のキュヴェに比べてやや高い斜面に畑があることが特徴です。赤系果実のアロマに複雑なスパイスの香りが絡み合う、力強くまとまりのある味わいに仕上がっています。