ホワイト盃

古くからお酒を酌み交わすための道具として作られてきた盃。お酒をともに頂くことで、人間関係の絆を示したり、神への供え物として使われたりと、お酒を呑むという行為以外にも、多くの意味が込められています。ASCEL（アセル）が手がける盃は、そんな道具としての意味以上の盃の役割を感じさせるような、伝統的な作りとともに、どこか現代の新しさを感じさせるデザイン。その秘密は最先端3Dデジタル技術による試行錯誤の末のものづくりにあります。盃はASCEL（アセル）のプレ-ト同様に、独特な波打つようなデザインが印象的。硬い磁器でありながら、柔らかさを連想させる海のさざなみのような口に、底面に向かってすっと細く絞られたスリムな形をしています。すべすべとした肌触りですが、よく見るときめ細かな磁土の粒子を見ることができます。盃はあえて高さを付けないものもありますが、ASCEL（アセル）の盃は程良い高さがあるので手に取りやすく、お酒をスム-ズに口へ運ぶことができるのも特徴です。レッド、ホワイト、ブラックに彩られ.

ベ-シック（Basic）なト-トバッグと言う意味の、「B TOTE」。STANDARD SUPPLY（スタンダ-ドサプライ）らしいシンプルで美しいデザインのト-トバッグに、使いやすさのための工夫が沢山詰まっています。B TOTE/Sは自転車の前かごにちょうど入る大きさで、毎日お買い物や通勤で自転車に乗る方に、特に使いやすいバッグです。自転車に乗る時のバッグ見た目はシンプルそのものですが、毎日使う上で便利なポイントが沢山備わっているB TOTE/S。ト-トバッグを持って自転車に乗る際、カゴにそのまま入れるのは、盗難などが少し心配になってしまいます。こちらのト-トバッグには内側にストラップが付いており、このストラップを自転車のハンドルなどに通すことでバッグの盗難防止になってくれます。また、吊りポケットにはホックがついており、これをポケットの反対側のホックに留めることでフラップの役割を果たしてくれます。ファスナ-がないト-トバッグは中身が見えやすくなってしまいますが、フラップをつければ中.

お気に入りのステ-ショナリ-を入れるペンケ-ス。収納としてだけでなく使いやすさも重要です。ARTS&CRAFTS（ア-ツアンドクラフツ）の PEN CASEは、なだらかな山のような立体形状の新しい形。一枚仕立てのシンプルなデザインですが、裁断する工程で工夫を加えて立体的に仕上がっています。そのためファスナ-を開くと開口部は大きく、ハサミやホチキスなどのかさばる物もスム-ズに出し入れ出来ます。ペンケ-スの中に小さな付箋を忍ばせる人にも重宝すること間違いなしの、立体型ペンケ-スです。こだわりが詰まった素材素材のヴァケッタレザ-は、1200年程前の9世紀初頭からイタリア・トスカ-ナ地方に伝わる伝統的な皮革製造法で作られた革です。ショルダ-レザ-の原皮をチェストナット（栗）やミモザから抽出されるベジタブルタンニンでゆっくりと時間をかけて鞣し、獣油を加えてナチュラルスム-スに仕上げられています。こうして鞣された革は、使い込む程に味わいが出て育てる楽しみがあります。この伝統的製法を用い.

つい落ち着いた色味を選びがちなス-ツやジャケットに新しいおしゃれを作ってくれるのがブロ-チです。日本の服飾メ-カ-から生まれたブランドtibitie（チビタイ）は、ネクタイの生地を使ったアクセサリ-で装いにアクセントを加えてくれます。変化を付ける名脇役アクセサリ-は装いの変化に重要な要素。ひとつ加えるだけでぐっと見栄えがしたり、全身の印象を変えてくれたりと、意外と侮れないもの。ビジネスシ-ンというと人付き合いや個々の会社の文化もあり、装いで自分らしさを取り入れるのは難しいかもしれません。それでも、同じス-ツを着るパ-ティ-シ-ンやお呼ばれしたお祝いの席などには、いつもと少し違う雰囲気を作りたいこともあるのではないでしょうか。そこで活躍してくれるのがアクセサリ-です。tibitie（チビタイ）は小さなブロ-チのブランド。余り生地から作ると製品の小ささから柄生地が活きないという理由から、ひとつひとつが実際のタイのサイズを縮小した紋紙から製作された生地になっています。素材は高品質のシルク.

使うほどに存在感を増し、まるでデニムを履きこむようにゆっくりと美しく、日々の暮らしの中に溶け込んでいく銅製品。tone（ト-ン）の製品は、400年の歴史を持つ高岡銅器の伝統を受け継いで作られており、その落ち着いた佇まいは、暮らしの道具として長く使い継いでいきたいと感じるものばかりです。伝統の着色方法で生み出される製品tone（ト-ン）の製品の色彩は、塗料を使用せずに、銅素材が持つ特性を利用して着色される、高岡銅器の伝統的な技法により生み出されています。その方法は、銅が持つ本来の色を古くから伝わる様々な薬品を用いて金属の表面を腐食させることで、銅の持つ色彩を引き出していきます。これによって出来上がる色は、青銅色・煮色・宣徳色・鍋長色・朱銅色・焼青銅色など、いろいろな技法や薬品の組み合わせで数十種類もの色のバリエ-ションが作り上げられます。これらの色の発し方（出し方）は先人方が試行錯誤を繰り返しながら研究開発してきたもので、これら着色技法は、実に利に適った手法で、自然に背を向けずに生み.

朝晩の肌寒さを感じたら、少しずつ身の回りのものをその季節に合わせて用意し始める頃です。気温がぐっと下がる季節、冷えた足先をそっと包み込んでくれるようなウ-ルのスリッパを履く瞬間は、冬を感じる一時かもしれません。身体や環境に配慮したウ-ル素材を使用したFLOKATI（フロカティ）のメリノスリッパなら、冬のおうち時間もゆっくり過ごせそうです。玄関でウ-ルのもこもこしたスリッパがお出迎えしてくれるのは、なんだか愛らしくほっとさせてくれそうです。上質で安心のウ-ルを使ってウ-ルをたっぷり使用したFLOKATI（フロカティ）のメリノスリッパ。見た目にも温かですが、内側もふっくら起毛したボア素材で、足先を優しく包み込んでくれます。天然ウ-ルは空気を含んで冬は暖かく、夏は暑さを遮断してくれる働きがある上、湿気を吸収し大気に放ってくれるのでスリッパを履いていても蒸れたりジメジメしたりせず、足元をサラサラに保ちます。更に撥水性もあるウ-ルは、他の素材よりも比較的汚れがつきにくいのです。特に今回使用し.

何かの本で読んだ事があります。「食器棚にあるうつわは、その食卓をあらわす」と。美味しい料理をより一層引き立ててくれる脇役が食器です。脇役でありながらも食器は重要な存在でもあります。お料理の出来栄えは関係なく、時に食器はお料理の見栄えをも変えてしまう力を持っています。こちらのぷっくりとしたシルエットのお椀は、SONOBE（ソノベ）のめいぼく椀 さくらです。シンプルなデザインで、木が持つ素材本来の温かさを感じる事が出来るお椀です。1996年にグッドデザイン賞を受賞しました。厳選された国産材使用めいぼく椀 さくらは、職人たちの手により、厳選された国産材から一つ一つ丁寧に削り出された逸品です。素材には日本人が愛してやまない桜の木を使用しています。キメが細かく光沢があり、堅くて丈夫なさくら材は職人たちの手仕事によりすべすべの触り心地のお椀へと形を変えました。ゆるやかなカ-ブを描いたお椀を持ってみると、手の中にすっぽりと納まります。縁の部分は厚すぎず薄すぎない、ちょうど良い厚み。使い勝手が悪い.

普段使いするバッグに求めるのは、丈夫さとどんな洋服にも合わせやすいスタンダ-ドさ。Jo Bu（ジョ-ブ）から届いたファスナ-ト-ト ミニは定番の形をベ-スにしながら、より使いやすくなるように工夫がされています。豊富なカラ-バリエ-ションで、色選びも楽しいト-トバッグです。大人のためのカジュアルバッグファスナ-ト-ト ミニは、ブランドオリジナルの生地を贅沢に使った、上品な定番ト-トバッグ。ト-トバッグというと、電車に乗った時などに大きく開いた開口から中身が見えてしまうという懸念がありますが、ファスナ-ト-ト ミニは開口にファスナ-付きのマチをつけることで、中身が見えたり落ちてしまう心配がありません。さらにこのマチを上部に引っ張り出せば容量が増え、長さのあるものも入るという優れもの。あえてファスナ-を開けて、マチを内側に織り込むことでオ-プンタイプのト-トバッグとしてもお使い頂けます。A4サイズの書類やノ-トパソコンも入るサイズで、通勤や通学にもおすすめのファスナ-ト-ト ミニ。A4サイ.

お部屋の中には、よく使うけれど見えるところに出しておくのはごちゃごちゃしてしまう、というものも多いのではないでしょうか。それらをすっきりまとめるのには、帆布でできた収納道具が便利です。帆布の優しい風合いはリビングやダイニングなどにそのまま置いても違和感なくお部屋に馴染んでくれます。帆布ならではの収納道具Jo Bu（ジョ-ブ）のモノイレ 墨紺（コットン帆布）は、紙袋のような形の収納道具。袋の上側を折り返して縫製することによって生地が二重になっているので、くたっとすることなくしっかりとした作りになっています。また、口が広く出し入れしやすいので、よく使うものの収納に便利です。底側の生地の端に見えるラインはセルヴィッジと呼ばれる生地の耳。これは今は貴重になったシャトル織機で織った帆布にのみ生まれるもので、その証といえます。モノイレ 墨紺（コットン帆布）は深みのある上品なグレ-、フロ-リングのお部屋にも畳のお部屋にも合うカラ-です。サイズは4種類あるので、入れるものや置き場所に応じてお選びくだ.

古くは中世のスコットランドで生まれたというア-ガイル柄。ひし形をモチ-フにしたこの柄は、どれだけ流行が変化しても変わらずファッションに取り入れられる、永遠のスタンダ-ドなデザインでもあります。今回ご紹介するrasox(ラソックス)の靴下は、色とりどりなひし形のアクセントカラ-と、ラインにさりげなくあしらわれたラメがポイントになったなア-ガイルソックス。流行に左右されないデザインだからこそ、スニ-カ-から革靴など、様々なコ-ディネ-トに合わせやすく、靴下からお洒落を楽しみたくなる一足です。rasox(ラソックス)が履き心地の良い理由足首は直角を基本に前後運動するのに「靴下はなぜまっすぐな筒状なのだろう？」という疑問から生まれた新しい靴下、それがrasox(ラソックス)です。rasox(ラソックス)の最大の特徴は、靴下の形がL字型という事。その今までになかった新しい形には、秘密があります。人が歩く時、足首は地面と約90度曲がっています。従来の靴下は、筒状にできているため、甲やかかとなど.

通勤にも使える普段使いのバッグ。色々なバッグを持っていても、一番活躍するのはちょうど良い大きさで使い勝手の良いバッグではないでしょうか。そんな毎日使いたくなるバッグを目指してZUTTOが作ったのが、2wayスクエアバッグです。ポイントは四角形毎日使うバッグに求めるものを考えると、取り出したいものをすぐに取り出せること、中身がいつも整った状態になっていること、定期や携帯をすぐに取り出せることなど、あらゆる条件がありました。それらを踏まえて2way スクエアバッグ キナリで選んだ形は四角形です。四角にすることで、見た目以上の容量を確保出来るだけでく、中身を整理して入れることが出来ます。さらに底面にもレザ-を貼っているので底面もしっかりとしており、中に入れたものが持ち歩いている途中で倒れたりして、鞄の中が散らかってしまうことが起きにくくなっています。いつもお弁当箱を持ち歩く方にもおすすめです。サイズは幅22×奥行き11×高さ21(cm)と、500mlのペットボトルや文庫本が入るサイズ。外.

いつの時代にも味わい深い風合いを纏ったアンティ-ク時計は高い人気があります。ただメンテナンスの面で躊躇される方も少なくないようです。そこで一緒に時を重ねていく腕時計を探している方々に朗報です。ものづくりに厚い信頼を寄せられているイギリスのメンズブランドTENDERのデザイナ-William Kroll氏のデザイン監修と、アンティ-ク時計を蘇らせる日本人の職人技との協業によって誕生したオリジナルウォッチコレクションが発売になりました。イギリス軍が1939-45年に軍用懐中時計をバ-リントンやオメガ、CYMA社等に依頼して生産していた際、ブロ-ドアロ-（イギリス軍の印）とともに時計の裏側に刻印していた名前が、GSTP(General service time piece)。軍支給の時計といった意味で、GS/TPの名前はそこに由来しています。時計好きを唸らせるポイントが満載1つ1つを探求するWilliam Kroll氏によるデザインと、アンティ-ク時計を知り尽くした熟練職人のものづくりと.