オーストラリアワインを語る上で欠かすことのできない造り手、ジム・バリー。クレア・ヴァレーの地で仕立てるシラーズとリースリングは、オーストラリア最上と謳われ、世界トップランクに君臨しています。こちらのリースリングはリーズナブルながら、毎年高評価を獲得する非常にコストパフォーマンスの高いワイン。彼らが「クレアで最も素晴らしいリースリングができるだろう」という確信したテロワールをぜひご堪能ください。

有機農法にこだわる、ジュヴレ・シャンベルタンの実力派。ジュヴレ・シャンベルタン村の北側、東側、南側の平均樹齢約65年の古樹のブドウをブレンドしています。古樹由来の凝縮感と区画毎のテロワールの個性を引き出し、生き生きとした果実味としなやかなタンニンを見事に調和させた優美なスタイルです。

トルマレスカは、イタリアの名門アンティノリ社がプーリア州で手掛けるワイナリー。「エレガントでトップクオリティのプーリア産ワインを造り出す」という信念を掲げています。こちらのシャルドネは、イタリアらしい華やかで明快な白ワイン。リッチな果実味と潮風のニュアンスを感じる、生き生きとした味わいです。

ソーヴィニヨン・ブラン・セミヨン

日常の食卓で楽しめるワイン造りをモットーに掲げる、シャトー酒折。ワインは特別なものではなく、身近なものと感じてほしいという思いを込め、手に取りやすい価格ながら高品質なワインを造っています。こちらは、甲州100%使用したワイン。爽やかな果実のアロマとしっかりとした酸が魅力の1本です。

ドメーヌ・ルー・ペール・エ・フィスは、ブルゴーニュのメゾン・ドメーヌとしては非常に珍しく1885年から家族経営を貫く生産者。こちらは、ブルゴーニュのサン・トーバンやコート・ドールの南端、その他地域のピノ・ノワールをブレンドして生産されるキュヴェです。ブルゴーニュと名乗ることはできませんが、エレガントなスタイルはブルゴーニュのピノ・ノワールそのもの。料理を選ばないためどんなシーンにもマッチしてくれる万能な1本です。

ヴィラデスト・ワイナリーは小規模生産で良質のワインを造っているブティック・ワイナリー。こちらは、標高920m付近の畑で栽培しているピノ・グリで仕立てる辛口白ワインで、年間生産本数900本と非常に希少なキュヴェです。爽やかな酸味、あんずや黄桃のような香りが特徴。しっかりした味わいと骨格が感じられる1本です。

モンペルトーネ

「幻のシャンパーニュ」サロンの姉妹メゾン。サロンが造られなかった年のブドウは、全てドュラモットに使用され、醸造もサロンのチームが作業にあたるという、強いこだわりをもって造られます。こちらはマルチヴィンテージのブラン・ド・ブラン。シルキーな喉越しとエレガントでシャープな味わい。

フランス・パリの歴史あるレストラン「ル・タイユヴァン」。そのワインリストは愛好家やプロフェッショナルの指標となっており、飲み頃のタイミングを的確に見極めたうえでセレクトされたのがこちらの「セレクション・タイユヴァン」です。こちらは、セリーヌというシラーの古来品種のひとつを用いた赤ワイン。スパイスのニュアンスを帯びた深みのある香りと、上品な口当たりが魅力です。

ガンチア・アスティ

グロンニェ ブラン・ド・ブラン