歴史ある奈良で400年以上続く老舗和菓子店<御菓子司 本家菊屋>。創業からの看板商品である「御城之口餅(おしろのくちもち)」は、菊屋店主が豊臣秀吉公をもてなす茶会のために菓子を作り、献上したところ、たいそうお気に召され「鶯餅」の御銘を頂戴したのが始まりと言われています。時が経ち、店のある"お城の入口で売っているお餅"から「御城之口餅」と呼ばれるようになりました。粒餡を餅で包み、きな粉をまぶした一口サイズのかわいらしい「御城之口餅(おしろのくちもち)」の味わいを作るのは、素材と昔ながらの製法です。小豆は現在丹波大納言のみ使用しております。餡を炊く釜は、今ではほとんど見かけない蒸気で一気に炊き上げられる丈夫な砲金の大釜を使用しており、火力があるので炊き上げる時間が短く、仕上がりの良い餡に。また国産青大豆を使ったきな粉と近江産の餅米を使用し、餅米から餅をついて作っています。保存料などは一切使用せず、出来立てを急速冷凍。解凍してお召し上がりいただくと、口の中でほどけるようなふわふわモチモチの食感を楽しんでいただけます。時の名将も食された「御城之口餅(おしろのくちもち)」は、今の時代にも変わらず
価格は¥1,920円