1689年に初代が近江の国から都に出て店を開いたのが始まりという『阿以波』は、御所うちわの伝統を伝える京うちわを作り続けるとともに、新たなうちわ文化の創出に力を注いでいます。今回はその象徴といえる「飾りうちわ」のなかでも、非常に人気の高い両透かしうちわをご用意しました。夏らしい見た目も涼やかな朝顔柄は、婦人画報オリジナルでつぼみの色を白と青の2色展開にしていただきました。竹台にさりげなく立てておくだけで、部屋に四季の彩りを添えてくれます。【編集部からのひとこと】うちわ面と柄を別に作り、あとから柄を差し込む「差し柄」という構造になっており、うちわにはアロマオイルを配合した香料が付いています。

雪のように白く口溶けがよい上質な脂からその名がついた「やまがた雪豚」は、肉の目利き『タカハシビーフファーム』のオリジナルブランド。こちらは、その豚肉のおいしさと風味を生かして作ったコロッケです。挽肉の粒の大きさや配合を研究し、北海道・津別町産の良質な生乳を使うなど素材にこだわって作ったクリームコロッケは、まろやかな中に肉の味がしっかり感じられる仕上がり。世の中にクリームコロッケはたくさんあれど、豚肉のクリームコロッケは珍しいので、ぜひ一度お試しあれ！【調理時間の目安】温め：凍ったまま約180℃の油で約6分揚げる

自然の恵みをたっぷり蓄えた有明海は「奇跡の海」とも呼ばれ、ここで育まれる有明海苔は上質な海苔として有名です。こちらは3種類の海苔の詰め合わせ。海苔の味をストレートに味わう「焼きのり」はごはんのお供にぴったり。石垣の塩と菜種油を合わせた「塩のり」はそのままおつまみに、またナムルなどにも重宝します。パリッとした食感とほどよい甘味の「味のり」は、お餅やトーストにも。海苔の様々なおいしさをご堪能ください。婦人画報のお取り寄せアワードとは？

保存料添加物を使用しないを基本とし、丹後の食材にこだわっている京都の『天の酒喰食房』。こちらの「かに手毬」は、希少なセイコ蟹約2匹分の身・外子・内子・味噌を手作業で部位ごとに取り出して形成し、蒸し上げ、蟹の自然な旨さを引き出した贅沢な一品です。ぷりぷりの外子、濃厚な内子、まろやかなかに味噌の異なる和洋折衷な味わいが楽しめます。京都らしい「手毬」風の美しい見た目で、大切な方へのギフトにもおすすめです。【調理時間の目安】解凍：冷蔵庫で約12時間【編集部からのひとこと】直径約5cmの大きさに、ぎゅっと蟹の旨みが凝縮されています！

ポジティブなマインドやファッションを楽しむ気持ち、業界や世の中の人々を元気にしたい、という想いの元、デザイナーの三原英詳氏が企画した「BALL＆CHAIN」プロジェクト。ファッションデザイナーの丸山敬太さんとコラボレーションし、「KEITA MARUYAMAらしい、持っていてウキウキするような楽しい」を意識して作ったというこちらのエコバッグは、婦人画報のお取り寄せでも人気です。ワンウォッシュしたポリエステルを使い、雰囲気のある仕上がりで、たっぷりとしたマチに便利な内ポケット付き。畳んだときは付属のゴムでコンパクトに留めることができます。今回は、藍伊万里風の絵付けを施した招き猫の刺繍が、なんとも晴れやかな柄が特徴です。KEITAMARUYAMAらしい華やかさと上品さがある和風の配色や、遊び心のあるシュールでかわいい招き猫の表情は、和装に合わせるのもおすすめです。

東京・蒲田にあるうなぎ料理専門店『うなぎ会席 藍の家亭』は、3代続く料亭。身の柔らかいうなぎを選び、鮮度に気をつけて短時間でさばいて、蒸してから焼き上げるうなぎは、香ばしくふっくらとしたおいしさが評判です。約120年続く老舗の元ダレを使い、添加物を使用せず大切に継ぎ足しながら伝統の味を受け継いできたタレもまた絶品。その味をご自宅で楽しめるように、冷凍で4枚ご用意しました。おもてなしに、また、家族で囲む食卓に、名店の味をお楽しみください。【調理時間の目安】温め：湯煎で約5分

栃木県那須塩原市にある金属工芸「アトリエPOPPO」から、素敵な銅の楕円型プレートが登場。銅を叩き、形をつくり、表面に錫(すず)をコーティングして作られました。独特な色味と質感は、手作りの銅のプレートならでは。熱伝導が高いため、夏場は冷蔵庫で少し冷やしてから使用すると、フルーツやお菓子、またサラダやお刺身まで、冷たい料理もより一層美味しくいただけます。変色しにくく、洗剤で洗えるので、他の食器と同様に扱えるのも使い勝手が良く嬉しいポイント。また、お皿以外に、鍵や眼鏡等の雑貨を置くトレイとしても素敵にお使いいただけます。アトリエPOPPO オーバル皿(S)はこちら

兵庫・芦屋に店を構える『グランドフードホール』は、一流シェフが料理を作るクオリティの高いデリカテッセン。2018年9月には、六本木ヒルズ・ヒルサイドにも待望の2号店をオープンしました。まるで海外のお店のようなワクワク感が漂う店内は、良質な素材を使った惣菜や生鮮食品、こだわりの商品をたくさん販売しています。こちらのグランドフードホールオリジナルの「牛テールスープ」は、お肉は上質な国産牛テールと国産牛スジ肉を使用し、昔ながらの製法で時間をかけて柔らかく煮込んでいます。またスープは牛肉の旨みをしっかりと抽出し、そこに隠し味である秘伝の醤油たれや、数種類の甘口中荒唐辛子、昆布の旨みなどが入り、ピリ辛でコク深く旨味たっぷりなスープに仕上がっています。豆もやし、ぜんまい入りで、ご飯との相性も抜群。旨味とコクが特徴の焼き肉屋さん定番のスープです。【調理時間の目安】温め：湯煎で約12～15分

「婦人画報のおとりよせ」ぺ―ジでも人気の茶籠シリーズ。今回は「うさぎ」をテーマに、籠にはうさぎのしっぽを思わせるようなキュートなポンポンが付きました。さらに、うさぎ柄のドイツ製リボンのついた茶器袋、うさぎ形のへだて、柔らかい釉薬とフォルムが美しい三原嘉子さんの茶碗には、うさぎやねこ、見込みにはひよこがみえかくれ。うさぎを物語に会話も弾むうさぎ尽くしの一揃えは、新年のおもてなしに最適。心温まるひとときをお楽しみください。

『ポアール デ ロワ ギンザ』は、「アイスは自然食」という考えのもと、果物そのもののおいしさを存分に味わえる商品を提供し続けるブランドです。赤、黄色、グリーンの3色の小さなアイスポップはそれぞれ、いちご、レモン、ピスタチオのフレーバー。さらりとあっさりした味わいのなかにフルーツのおいしさが凝縮されていて、ミニサイズながら満足度の高い味わいです。見た目にも可愛らしい氷菓は、夏のギフトにもおすすめです。〔フレーバー〕フレーズ、シトロン、ピスターシュ【編集部からのひとこと】ひと口サイズでも大満足のおいしさ

熟練の縫製師によって丁寧に作られる『嘉門工藝』の懐紙入れは、持った時の温かみや使い心地がよいと評判です。今回は、白蝶貝の飾りボタンがアクセントの懐紙入れとお揃いの生地を使った楊枝入れが初お目見え。上質な光沢感となめらかさが魅力のＬＩＢＥＲＴＹプリントの生地に麻素材を合わせ、カラーは2種類。落ち着いたスミレ色に車のリバティ柄を合わせ、鮮やかなピンクにはベリーの実のリバティ柄を合わせたものをご用意。お茶の席にはもちろんのこと、バックインバックとして使うなど、ちょっとしたギフトに、大人可愛い柄の懐紙入れはいかがですか？ 懐紙入れ3点セット ピンク色はこちら

経木（材木を紙のように薄く削ったもの）1枚の提供から始まった創業100年を超える下町の会社が作り上げた新しい食器『WASARA（ワサラ）』。こちらは紙製ですが、まるで陶器のような美しい見た目と、軽くて持ちやすいことなどから、いわゆる紙皿の概念を払拭するデザイン性と機能性を兼ね備えています。国内外のデザイン展やギャラリーでの評価も高く、注目されている一品。発想の原点には、優れた技術に裏付けられた日本のものづくりの伝統、世界有数の洗練された食文化、そしてもてなしや礼儀を大切にする精神性があるそうです。他にはない質感と意匠を実現させたのは、世界最高峰の金型製造技術。環境にも配慮し、枯渇が危惧される木材の代わりに竹やバガスを原料としています。実際に、こちらの食器を「婦人画報のお取り寄せ」おせちの試食会でお客様にお出ししたところ「これ、どちらのお皿ですか？」「お正月にぴったりですね」と大好評。おせちに並ぶほどの注目を集めました。年末年始の集まりやパーティでお出しすれば、器へのこだわりが感じられつつ、洗う手間を省けるので、一石二鳥です。こちらは、タンブラー。手に馴染むデザインです。※いずれも洗って